肩凝りが治らない

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涙のアトが消える頃-CDとDVDと特典感想-

こんにちは。

 

V6黄金週間だったのに大阪行っていたので新曲のこととかVS嵐とかMステとか書きたいこと溜まってます。そして、もう今日から昼ドラ開始!わたしとHDDが忙しくなります。とりあえず新曲「涙のアトが消える頃」からいきますね。

 

涙のアトが消える頃

Aメロいきなり剛くんのパートがMVの設定と重なります。切ない。MVのキャラ設定が細かいせいかそのまま乙女ゲームを妄想します。乙ゲーのEDでこの曲かかったら泣く。振るか振られるかっていういくつかEDがあったとして、真相ENDでこの曲が流れるの。攻略キャラの心情ってそうだったんだ・・・っていうのを思って泣くやつですね。(乙女ゲーユーザーなので妄想は得意です)

 

BEAT OF LIFE

英語多っ!インストもめちゃくちゃかっこよくて好きです。JIGGA-JIGGAの個人パートが計6回あるうちの3回が剛くん?長野くんと健くんはここのパートはソロ無いけど、想像してみたら似合わない気がするので、やっぱりここは剛くんで。岡田さんの歌い方が珍しい感じがしました。なんちゃって絶対音感(本人曰く)があるからかいつも綺麗めな歌い方なのに「はしゃぐしかない~」のところ、こういう勢い出した歌い方もいいと思います。

 

Good Life

涙アトで長野くんと岡田さんのソロ少なかったのをここでバランスとってる。4曲1つの作品として聴いてもらいたいCDですね。優しく始まるけどBメロの坂本くんと井ノ原くんがそれぞれ力強い伸びでサビまで盛り上げてくのがかっこいい。健くんの「あるがままに生きていいんだ」で力が入るところも好き。サビ以外ユニゾンがほとんどなくてカップリングならではかもしれないけど、歌割がすっきりしていて好きです。

 

僕たちの明日

一転してゲーム音楽っぽい打ち込み曲。バラードも歌えて二次元曲みたいなのも歌えるV6デキる人たち!Bメロの剛くんの声がかわいくてJIGGA-JIGGAとのギャップに悶えます。サビの裏の坂本くんのフェイクが素敵。Ole Ole Ohを早くコンサートでやりたい!

 

失恋を引きずってると思ったら、泣いてる暇ないはしゃぐしかないどんなLOWでも上げて行こうってアゲた後に、弱音が出ちゃっても仕方ないよひとりぼっちじゃないよ笑顔を見せてってなんか涙ぶり返すようなこと言われて、僕たちの明日はビュリホー Ole Ole Ohですよ。4曲で忙しい(笑)

 

MUSIC VIDEO+MVオフショット

それぞれ楽しく笑い合ってた頃と振る、振られるシーンと・・・っていう構成。見ている間にお父さんが「みんな相手は貞子なの?」なんて余計なこと言ってきたので長野くんの相手が貞子に見える瞬間あったりして、父を恨みます(笑)貞子に振られるってどんなだ。それぞれ役の設定があって、結構アドリブのシーンも多かったんだとか。坂本くんのシーンどこからどこまでがアドリブですかね?相手は日本人じゃないなってくらいミュージカルしてました。そんな揺さぶるのミュージカルくらいでしか見たことない。ラブセンの坂本くん本編がとっても私生活ミュージカルだったので、ラブセンに忠実なのかラブセンが坂本くんに忠実なのか、分からなくなりました。健くんは仕事に忙しくて彼女のことあんまり構えないけど彼女はきっと分かってくれててそんな自分を応援してくれてると思ってるっていう設定で(確か)。待ち合わせの登場から「あぁ、そんな感じだ分かる」って思いました。で、プレゼント渡そうとしてタイミング悪く振られるという。久しぶりに会えるから彼女喜んでくれるだろうなぁって思ってる男と次もいつ会えるかなんて分からないからここでお別れを言わなきゃって決意してる女と。シチュエーション想像しやすい感じです。井ノ原くんがまたなんとも切ない。彼女の気持ちが自分から離れてるの分かってるんだけどそれを言わせないためにどうにか間を埋められないか喋り続けるんだけど彼女の意志は強くて抱きしめても戻ってこなくて、飼い主に捨てられた犬みたいな目してた。子犬。このお芝居シーン一番うまかったの剛くんだと思いました。剛くんだけ振る側だから彼女と楽しく笑い合ってるパートでも他の5人と雰囲気が違う。自分から別れを言うつもりでいるから楽しそうな彼女を見て笑ってるんだけど、ちょっと悟ってる表情というか。子供は何人くらい欲しいなぁとかそういう話してるんでしょうね彼女。オフショットの方に台詞を言い合ってるところも少し入っていて、剛くんの相手役の方が他の方よりもお芝居上手なように思いました。

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彼女を見送り手を振る長野くんかわいすぎ。それまで楽しそうにほんとに楽しそうに会話も弾んでいるように見えてこのカップル一番仲良さそうだと思っていたのに振られてしまった(最初からそういう設定なので)。チケットを渡したらまさかの「わたしは一緒に行けません」的な。トレンディドラマみたいな(世代じゃないけど)展開。まさかチケット受け取ってもらえないなんて思ってなかった長野くんは呆然とするけど笑って手を振り返す優しさ!そしてそのあとまた呆然とします。かわいそうに。

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最初見た時に彼女殺られるんじゃない?大丈夫?と焦りましたが、大丈夫だった。何よりも岡田さんの設定が新進気鋭のファッションデザイナーというところに驚いてしまって。別れ話しながら彼女泣いてますね。仕事に専念したいの・・・とかそういう別れなんでしょうか。彼女の別れ話に信じられない顔をした岡田さんが信長が死んだのを聞いたときの顔となんだか被ってしまって、でも振られたことの衝撃が信長死んだのと同じくらいなんだとしたらかわいいな。ラストフレンズの錦戸くんの役をなぜか思い出したりしてこわくなりました。彼女と笑い合ってるシーンではテーブルを挟んでオフィスです、というのが分かるせいか面接に見えました。

 

楽屋人生相談会DVD

なにより心配になったのは相談会にきたおじさんたちのトークスキルですね。ほんとにエキストラとかやってて役者やってて、いまいち伸びないんだったら理由はそのトークにもあると思うぜ!なくらい、なんでしょう社会で大変そうな感じ(笑)位置的に相談窓口っぽい井ノ原くんと健くんと見守る4人という構図。健くん喋り出したときにまず長野くんを見て笑い出す剛くんがかわいくて(いつも通りの剛健ありがとうございます)、そんなこと気づかず健くんがどんどん真面目に話していくから岡田さんも坂本くんにも伝染して最終的に後ろ4人で笑ってるっていう、いつもの通り。平和なグループ。とはいえ、最後のおじさんのひとことで芝居スイッチ入ります。「こいつ殺っちゃうか」みたいな目をします。殿が殿でほんとに怖い(笑)

おじさんたちがもうちょっとデキる人たちだったら(失礼)、締めに岡田さんがおじさんに技かけにいったりすればもっと面白く歯切れよく終われたんじゃないかな!と思います。

 

封入特典”ラブセン”

もしかしたら今回の特典で一番嬉しかったかもしれないです。ラブセンやってなくても坂本くんとの爆笑チュートリアルを乗り越えるだけで登録完了だし、そこから何も進めなくてもCD連動バナーからシリアルNO.入れるだけで特典ゲットできるのでよかったら試しにどうですか。MVオフショットの写真もジャニショで売られてるものとはまた違うものですし、特別ストーリーの写真もジャケット撮影のときの撮り下ろしなので新しいものだし、なんといってもソロサビが!ソロサビ30秒ですけど、1人ずつだとこうなんだっていうのが分かって、特に剛くんがびっくりするくらいかわいい声で。みんな高めなように感じたから坂本くんを軸に他の人がバランスとって高めに設定されているのかも。ソロサビも期間限定なのでなんとかその後も聞けるように保存できないか考えて、ガラケーボイスレコーダー機能をまず使ってみました。やっぱりこれだとノイズも同じくらい入ってしまうから、もうちょっと綺麗に残しておきたくて楽曲制作に使うようなフリーソフトでやってみました。そしたらこれがおもしろくて、それぞれのトラックを作った後にとりあえず遊びで剛健ver.とカミセンver.を作ってみたんですよ。音量を同じにすると片方に吸収されて綺麗にいなくなっちゃう箇所があったりとか、ソロサビで出来る楽しい遊びを発見してしまいました(もちろん個人で楽しむためです)。マイクがあればあとはフリーソフト入れればできます。直筆告白メッセージは簡潔でかっこいい人と誠実な人と学生みたいな人とそれ告白?っていう人とかわいいんだけど切ない人と色々でした。みんないつもより丁寧に字を書いてくれてると思います(笑)

今回のことで考えてみたら、たぶん特典見てCD買ったこと無かったですね。バイト代をまわせるようになってからは3形態買うのが当たり前というか発売日が分かったらすぐ3枚予約して、という流れでグッデイ!!からきているので。なんですかね、売られてて手に入るのにみんなが知ってて自分が知らない三宅さんがいるっていうのが耐えられなかったのかも(だいぶ痛い)。今もその流れで毎回3形態買ってますね。

今回ラブセン特典で荒れたのはたぶん、V6ファンにアプリゲーム慣れしてない人が予想外に多くいたのかもしれない。ということ。じゃなきゃ特典がランダムで批判されることも無かったんじゃないかな。6回まわすまで被らずに6回でコンプできるような親切設計だったらスクフェス*1でアホみたいにラブカ注ぎこんだりしないよ・・・!なので次回またラブセン特典がつくとしてもなるべく批判が出ないようなものに内容が変わるんじゃないかと思います。特典の件でファン分断!じゃやっぱり悲しいですから。でもソロサビは次回もつけてほしいです・・・!

 

ソロをフルver.でCD化。確かに魅力的。それを特典で6種類つくりますか?ラブライブ!みたいですね。でもほんとにその形態でCD出たらラブライバー宮田くんのようにBOX購入しますよ!

 

特典内容と初動の関係

そういえばいつからか初回B盤もCD+DVDの形態が当たり前になってきたな、と思ってちょっと調べてみました。おそらく境界線になったのが「only dreaming/Catch」で、このシングルも3形態発売で初回AがCD+DVD、初回BがCD+CD(トニカミ新曲2曲ずつ)、通常というもの。このシングルの初動が5.7万枚。前作の「GUILTY」が初回Aも初回BもCD+DVDという形態で発売して初動が6.3万枚。そして次の「Sexy.Honey.Bunny!/タカラノイシ」も初回Aも初回BもCD+DVDという形態で初動6.3万枚。

この数字だけ見てもバラードに特典CDつけても売り上げを落としてしまう、という見方ができます。とはいえセクバニから初動は緩やかに減っていって昨年のバラード(前作から初動微減)だったので、DVDつければいいってもんじゃないのかもしれないですけど。健くんが「またバラードか」って思わないで、なんてこと言ってましたが。だから今回忙しくても踊ったのか、と思ったりもして。CD売るのって大変ですね(結論はそこ)。

 

それでも今回は今出てるデイリーの結果でもう前作を上回っているのでひと安心ですね!それがラブセン特典効果なのか単純にファンが増えているからなのかタワレコ秋葉原店さんの愛に溢れるプッシュのおかげなのか全員分アンケート取れるわけじゃないので分かりませんが、よかった!

そうだ、次回はCDショップさんで店舗特典どうでしょうか。それもウォークラリーみたいでコンプし甲斐がありそう。

 

涙のアトが消える頃

涙のアトが消える頃