肩凝りが治らない

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特にタメになることはなにひとつ

2015.01.25 「ACTORSスペシャルイベント~天翔学園祭~」夜の部レポ

こんにちは。

 

ACTORSイベントに行ってきましたので大まかではありますが、MCを中心にレポします。公演中メモは取っていないので、記憶力勝負です。雰囲気で感じてください。よろしくお願いします。

 

【朗読前半】

鷲帆先生(CV竹内良太)が学園祭についての案内とか諸注意を話すところから全員で学園祭はじまるよー!な内容の朗読でした。

主に歌唱部が講堂で歌を披露するという出し物に考古学部がお手伝い+先生たちも歌うといったものです。

考古学部で欠席の甲斐くんに電話をかけたり(欠席の理由はカレーの材料を求めていたら帰れなくなった)、歌唱部で欠席の燎に電話をかけたり(欠席の理由は学園祭に苦手な人が来るから絶対会いたくない)など途中までは順調に朗読も進んでいたのですが、

速水「リサイタル、いい響きだ。リサイタル・・・リサイクル・・・はい、どうぞ

リサイクルなんてアドリブを入れたためにキャストさんたちも大混乱!

木村「え?あー・・・いいですよね、リサイクル」

木村昴くんが受けたんですが、完全にキャラを忘れて素でした。テンパってる姿がかわいかったです。

その後もリサイクルを呟いてなんとかしようとしてたんですが、どうにもならなくて。周りにも「乗れなかった?」と聞かれて「乗ろうと思ったんですけど、乗れない波でした」って言ってた。素直!

朗読前半の最後の方で速水さんのぶっこみで順調だった朗読が崩れて野島さんも崩れておもしろいことになっちゃって最後も保志くんの「リサイクルがんばろー!」で締まりました(締まってない)。爆笑でした。

 

 【ライブパート前半】

・非公開日誌/光司陽太(CV保志総一朗)

・風待ちハローワールド/丸目千熊(CV木村昴)

・サリシノハラ/鑑香水月(CV野島健児)

・ポーカーフェイス/臼杵鷲帆(CV竹内良太)

  

【あいさつ?】

ライブパートの前半が終わりゲームコーナーにいく前に挨拶などトークコーナーがありました。

保志くんからだったのですが、「もうさっきやっちゃったからさー」と昼公演を先にやったから夜公演はそんな新鮮な気持ちは無いと。ええ!?とみんな驚いてたんですが、保志くんらしい天然炸裂だったので微笑ましかったです。ひとこと喋ることが全部おもしろい保志くんすごすぎて。で、困ったら「ね、置鮎さん!」って2人くらい挟んでたのにわざわざ置鮎さんに話振って、「そうだね。ってなんで俺なの?」って困らせてました。さすがだよ。

保志「夜公演だから、この暗さ」

置鮎「昼公演も同じだったよ」

保志「中だるみせずに頑張るぞー!」

置鮎「お前だよ(笑)」

漫才できそう。

 

木村「どうもジャスティンビーバーです!」

そんな気もする、って客席みんなちょっと納得してました。白いパーカーに緩めのジーンズ?でキラキラ光るピアスしていたので少しB系っぽくて、言われてみれば”ぽい”かもと思ってしまいました。

木村「おふたりが夜とかやっちゃったとか言ってましたけども」

おふたりというのは竹内さんと保志くんです。

保志「そういうアレじゃないよ」

木村「違うんですか?」

竹内さんとか速水さんの夜推しが結構アダルティだったので、声もね。

 

小野「ビビるおお・・・じゃねぇよ!」

自らそのネタを!キャストさんたちも自分から?、などとざわざわしてて

野島「あいさつあれやらないの?」

置鮎「こんばん?」

小野「”み”やらない!」

その後「こんばん”ら”」ってやってました。新ネタ?

 

野島「サリシノハラ役野島健児です」

昼公演で竹内さんが野島さんのことを「サリシノハラさん」と紹介したみたいで。竹内さんがごめんなさいって謝ってたんですけど「嬉しかったんですよ」ってフォローしてました。嬉しかったのか。

竹内さんのことを「あんなに緊張してる竹内くんを見るのも・・・結構いつも緊張してるよね」といじってみたり。「竹内くんと並ぶと嫌なんだよぉ~」と身長差を気にしてみたり、でも結局並んで竹内さんの肩に頭ちょこんと乗せてみたり、その逆側で小野さんが頭乗せてみたり、やってました。

 

【学生に戻れたらやりたいこと】

今日は学園祭なので学生に戻れたらやりたいことをテーマにトークすることに。

竹内「学生に戻れたらですよ?やりたいことを、」

野島「戻れないよ」

竹内「もし万が一戻れたらで、」

野島さんが竹内さんを惑わしてる画が何回かあったんですが楽しかったです。

 

速水「やりたいことって言われたらいくつかあるよね」←イイ声で

竹内「じゃあ、速水さんから」

速水「やりたいことでしょ。河原で初キス」

まじですか!と盛り上がるキャスト陣と客席

置鮎「ということは河原じゃなかったんですね?」

速水「え?なにが?」

置鮎「戻れたらってことは河原じゃなかったんでしょ?」

どこだったんだ、とざわざわして

速水「橋の上」

あまりいいとこじゃないよ、みたいな雰囲気で速水さんは言ってたんですけど橋の上ってオシャレだな!って思いました。

竹内さんか木村くんあたりが「オシャリーヌだなぁ」って言ってて「オシャリーヌって最後イヌみたいになっちゃってるけど」って置鮎さんにつっこまれてました。

置鮎「他には?」

速水「ん?」

置鮎「いくつかあるって言ってたじゃないですか」

速水「ああ、もうひとつは・・・山で(めっちゃイイ声)、やまびこ」

置鮎「やまびこは山ですよ!」

だめだ、速水さんめちゃくちゃおもしろくて。とりあえず保志くんと速水さんが喋り出すと顎痛くなるくらい笑いました。

 

速水「じゃあ次、木村くん」

木村「テイス!?テイス、テイス、テイス!?順番じゃないの!?」

テイスがなんなんだか分からないんですけど速水さんを指して自分を指して間にいるひとたちを指してテイスってやってました。順番に聞いていくんじゃないのかと。

木村「そうだなぁ。あ、でも。あ、ちがうなぁ」

小野「その前に思いついてたやつ言えよ」

木村「高校時代、結構真面目だったんですよ。なんで、窓とかバリバリ割りたいっすね」

ダメだよ!ただのダメな奴じゃんって総ツッコミされて肩で風切る歩き方とかやってました。申し訳ないけど似合ってた。

 

続いて、置鮎さん。

置鮎「お付き合いしたいです」

一同「え?」という反応。

置鮎「学生でしょ?学生の頃お付き合いしたことなかったので」

速水「うそでしょー。恋のふたつやみっつ」

置鮎「ああいうのってタイミングじゃないですか。ええー!って付き合ったことない人いるでしょ!」

って客席にまさかのブーメランきました。

 

そして野島さん。

野島「…なんだっけ?」

質問が分からなくなってるパターンきました。

野島「女の子と付き合ってどこでキスするかって話?」

速水さんと置鮎さんの答えをまとめるっていう話じゃないとつっこまれて、

野島「国体とか出てみたいですよね」

なんの競技?と聞かれて上投げのモーションしながら「サッカー」って言ってました。

野島「団体競技って苦手で」

置鮎「うん、苦手そう(笑)」

 

で、保志くん。

保志「小学生の頃割と勉強もできてスポーツもできるタイプだったんですよ。身長も…その時に止まったから、戻ってカルシウムとって身長を伸ばしたい」

置鮎「今からとれば?」

保志「でも、もう伸びないでしょ?」

置鮎「今からでも伸びるかもよ?」

速水「この歳くらいになるとカルシウムのとりすぎは逆に良くないよ」

リアルな話だぁ、ってみんなが感心する中速水さんの話に野島さんがうんうんって頷いてました。

 

竹内さんのやりたいことを忘れてしまったので(すみません)、最後は小野さん。

小野「高2の頃に戻って女の子とおしゃべりしたい」

1年間ひとこともしゃべったことが無かったらしいんです。共学なのにひとことも。

速水「それは“驚愕”の事実だね」

言ったあと自分の位置に戻るまでにちょっと照れてました。かわいい。

置鮎「ちょっと試しにやってみてよ」

木村くんを女子として見てどういう会話をするのかという検証を

小野「すば子…」

木村「なぁに?」

すば子っておかしくない?とキャスト陣がざわっとします

小野「すば子、お菓子好きか?」

木村「うん、ありがとぉ」

そこからさして話も続かず、強制終了させられてました。高2の女子にお菓子…もう、入りで詰まるのが見えてた。

 

【連想ゲーム】

ワードから連想されるものをホワイトボードに書きだしていって、多く書けた方が勝ちというシンプルなゲーム。

チーム分けは考古学部(竹内・小野・木村)、歌唱部(速水・置鮎・保志・野島)です。歌唱部ってこう見るとボケばかりで竹内さんが説明している間にも速水さんがホワイトボードに竹内さんの似顔絵描いてそこに野島さんがふきだしつけたりして置鮎さんに「似顔絵描くゲームじゃないよ」って言われてたり自由で楽しそうでした。

お題は「文化祭」と「修学旅行」

それぞれ書き終わった後は答え合わせをチームの代表で竹内さんと速水さんがやったのですが、それぞれのボードを交換と聞いて

小野「学校みたいなね。よく隣の人とテスト交換して答え合わせしたりね」

置鮎「でも女子と話したことないんでしょ?」

小野「無言でできますから、ビジネスですから」

テストの答え合わせってビジネスだったんだ、知らなかったです。

そんな小野さんは修学旅行の連想ワードで「女子が部屋に来ない」って書いてました。速水さんはこの答えにマルつけてました。なんか切ない!

文化祭の連想ワードで竹内さんが”サボリ”って書いて

竹内「だってサボる奴いたじゃないですか」

速水「先生はそんなの認めません!」

って鮮やかに却下してたのも笑いました。

 

ゲームの結果は考古学部の負けで、罰ゲームは壁ドンして愛を囁くというものでした。壁ドンの雰囲気を出すためにカメラを壁に見立ててフレーム外に手をついて、それっぽく見せると。せっかくなんで歌唱部の方も誰か…という話になり、こちらはジャンケンで代表(生贄)を選ぶことに。「最初はパー」で勝とうとした速水さんがやり直しジャンケンでひとり負けして代表に決まりました。

壁が無いと壁ドンってできないよね?って速水さんが何を壁として見たらいいのかって言ったときにホワイトボードを壁にして保志くんが速水さんを壁ドンしてました。結構な勢いをつけてドン!したので身長が逆でしたけど男らしく見えたなぁ、って。

どうやったら壁ドンに見えるかを竹内さんが練習してるときに小野さんだったか「アップで見ると役所広司さんに似てますね」って言ったところからダイワハウスだ!ダイワマンだ!ってひとしきり盛り上がってました。

壁ドンで愛の囁きについては、壁ドンして笑いが起こる人とキャーってなる人と様々でおもしろかったです。

 

【ライブパート後半】

・心拍数#0822/葛野大路颯馬(CV置鮎龍太郎)

・shiningray/丸目千熊(CV木村昴)

シザーハンズ/小田原牧(CV速水奨)

・いろは唄/臼杵鷲帆(CV竹内良太)

・吉原ラメント/円城寺三毛(CV小野友樹)

 

【朗読後半】

学園祭も終わりに近づいて最後に講堂でみんなで歌いたいからメンバーに召集をかけよう、といった内容。

そんな中、三毛くんがスマホにつけてた“もんたん”なるレアなストラップをなくしたと。陽太と一緒に探すんですが考古学部の出し物?出店?にもなく講堂に向かったら水月が拾っていてくれて、もんたんとは何かという説明を陽太が代わりにする、という流れに台本はなっていたようなのですが

野島「もんたん?」

小野「もんたん!」

野島「…もんたん?」

小野「もんたん!!」

 

保志「あ!

 

天才だ!「あ!」って言った後に「忘れてた」とかなんとか普通に言いましたからね。朗読後半はそんなにアドリブも入らずにスムーズに進んでいたのに「あ!」って。客席もだけど、キャストも爆笑してました。とりあえず保志くんと速水さんいたら台本あってもおもしろくなるんだなってことが分かったイベントでした。野島さんも天然だと思ってたけど、さらに強力なふたりがいたので置鮎さんがいてくれてよかったです。

 

【ラストのあいさつ】

保志「ぱっぴー!」

いつものね。1階ぱっぴー、2階ぱっぴー、みんなでぱっぴー、やりました。そういえばオープニングでは36席目くらいの人ぱっぴーって言ってた。全然意味分からなくてかわいい。

保志「いやー、ACTORSきましたねー」

え!今!?ってみんなびっくりしてた。保志くん的には昼やっちゃったし歌うのも一番最初だけどリハでは一番最後に歌わせてもらったの。なんでかっていうと「はい、次どうぞ!」って長くなりそうだから置鮎さんに切られてた。顎痛くなるくらい笑った。

 

木村「すっぴー!」

小野「ゆっぴー!」

と続いて野島さんにもちょっと期待したけど、やらず。なぜかコメントを置鮎さんを見て言ってたから「なんで俺を見て言うの?」って言われてました。

置鮎「おっぴー!」

ってやったあとに、

置鮎「お、」

保志「ぱっぴー!」

っていう合わせ技で「おっぱっぴー」やってました。

速水「あけましておめでとうございます」

え!今!?(再び)速水さん曰く「なるべく大勢の人に言いたいじゃない」ということだそうです。速水さんはACTORSイベントの現場がすごく楽しかったらしく「お弁当をみんなで一緒に食べたり。仲間に入れてもらって」って言ってました。かわいすぎます。

 そして最後に天翔学園校歌である「ときのねいろ」をみんなで歌ってイベント終了でした。次回のイベントは6月に東名阪で行うそうです。


詳細は公式HPでチェックしてみてください。

 

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ここからは個人的な感想です。

みんな仲良くて楽しそうだなぁっていうのは感じとってもらえたと思うんですけど、歌が皆さん良くて!ACTORSは元々曲がメインの企画だと思うので、CDで聴いてそれぞれのキャストの生歌が聴きたくてイベントのチケット取ったっていうのも勿論あるんですけど。それにしても、良かった!

保志くんは曲もかわいい爽やかな感じなので歌い方も跳ねる感じでかわいかったです。キャラのイメージカラーがオレンジなんですけど、保志くんのオレンジって違和感無いなぁ、と思ったら最遊記の悟空がオレンジだったなって。

木村くんの歌は今までジャイアンとACTORSしか知らなかったんですけど、客席への煽り方とかすごくライブ慣れしてる感じでした。かっこよかった。曲も風待ちハローワールドのさらっと伸びる歌声とshiningrayの重い感じと全然違う曲調で2曲も聴けてラッキーでした。shiningrayが最初バックミュージックの音が大きすぎない?と思ってたんですが、全然それに勝つ声量だったので余計かっこよくて。もっと小さい箱でワンマンでライブやらないかなーって(チケット取れないかもしれないけど)期待してます。

野島さんも歌うまいだろうなとは思っていましたけど、生歌サイコーでした。CDよりトーンが高かったかもしれない。でも高いところもファルセットいかないけど苦しそうじゃないから聴きやすい絶妙なところで、CDとはまた違ったサリシノハラが聴けてよかったです。

竹内さんは声が、喋ってる声もいい声だしそのまま歌えるしいい声のままだし、それで曲がポーカーフェイスといろは唄ですよ。色気!竹内さん緊張してるとか言ってたけど、全然ノリノリだったし煽り方もうまいし髪長いのも髭も雰囲気出てるし竹内さんも小さい箱でライブ見たい。

置鮎さんは歌うまいの知ってたんで(主にテニフェスで)。安心して見てたんですけど、曲が曲なのでCDでも泣けるなーなんて思ってたのに生歌だからちょっとぽろっときました。歌うまいし声優しいしズルい。キャラのイメージカラーが紫だったので歌ってる間、紫のライト振ってたんですけど慣れない。いつも青だから、置鮎さんに紫振ってるの変な感じでした。

速水さんも安定したいい声で、シザーハンズとかズルくない?大人じゃん、かっこいいし、夜だし、なんかひとりだけダンサーさん従えてるし(←)スタンバイしてるときにひとりだけマイクスタンドなのはまだよかったの、でもダンサーさん2人出てきたときに、え!?ってみんなちょっとざわっとしました。最後キメのポーズもばっちりで、かっこよかったです。

小野さんの吉原ラメントを期待して来てた人がたぶん周りに多かったみたいで、曲始まったときに空気がちょっと変わりました。小野さん曰く昼の部のラメントはライブだから盛り上がるように歌って、夜の部のラメントは曲の世界観を大事にして歌ったそうです。わたしは夜の部でしか聴いてないですが、CDのままの雰囲気なんだけどそれよりももう少し力強く感じました。色っぽさだけっていうよりは強さもあって、しっとりしてるんだけどかっこいい、みたいな。説明難しいけど。昼の部バージョンのラメントも聴いてみたかったです。

 

以上です。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました^^