肩凝りが治らない

肩凝りが治らない

特にタメになることはなにひとつ

卒業とか担降りとか掛け持ちとか

こんにちは。

そろそろ3月も終わって4月になりますね。学校を卒業したり、新社会人になったり、新生活スタートの方もいるでしょう。

わたしも最近前の仕事を辞めて、この春から別の仕事をすることになったわけですが。それよりも「卒業」というと、わたしの場合は二次元(アニメ)とか三次元(アイドル)の方を考えたりするわけです。

よく所謂オタクから一般人、リア充になるときに「オタクをやっと卒業できたよー」って言ってる人を見かけたりするわけですが、たぶん、きっと、わたしにはそんな瞬間は一生やってきません。オタクを卒業する気もアイドルから離れる気もさらさらない。そして推しというか担当というか好きなものがジャンルを問わずどんどん増えていっているのでそれを一気に卒業して、卒業したとしたら多分明日からどうやって生活していいか分からなくなります。仕事と普通の(普通ってなんだ)生活だけで人生やっていけるほど器用じゃないと思います。

 

だからと言って、好きなものが増えるからと言って「担降り」しているわけでもないんです。好きな人、モノが”変わる”のではなくて”増える”ので大変になってくるのは時間とお金のやり繰りです。でもそれくらいです。そこさえクリア(要領よく)できれば担降りすることなく楽しみを増やしていける、と思ってます(別に担降りを否定しているわけではないです)。

なので、わたしがしているのは「掛け持ち」です。多ジャンルが好きだから卒業も担降りでもなく掛け持ちなんだろうなと思います。かける情熱が同じだったとしてもベクトルがジャンルによってちょっとずつ違ったりするからV6のDVD見た後でもテニミュが楽しめたり、黒バスのキャラソン聞いてみたりっていう全然違うことで同じくらい楽しみが得られるんだと思う…けど、説明するのは難しいですね。

 

最近でいうとV6が20周年イヤーで新曲が発表されたりしてツアーもめちゃくちゃ楽しみだけど、その手前の4月にモーニング娘。'15の新曲が出るわけです。

 


モーニング娘。'15『イマココカラ』(Morning Musume。'15[Right Here, Right Now ...

譜久村さんの初期プリキュア感がたまらないPVです。

 12期が加入して初めてのCDだし、去年ファンになったばかりですけど、V6が20周年ですけど、それで娘。を応援する気持ちがどっか行っちゃうなんてこともないので勿論CD買いますし、青春小僧が泣いているのPVフルだって心待ちにしてます。出だしの鞘師さんがとてもかっこよかったので早くフルが見たい。あと今年は現場も行きたい。

Timeless (CD+DVD) (初回生産限定A)

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 で、3週間後にV6の新曲が出るでしょ。MVがどんな感じになってるのか特典映像の心と体のストレスチェックとかってタイトルのいつものV6クオリティになりそうないい感じのグダグダしてそうな特典もめちゃくちゃ楽しみだし、いつものように暫くTLも荒らすだろうし。

 そして2週間後にファフナーのキャラソンが出る…!

総士さんどんな曲になるのかまったく想像つかないところが逆に楽しみっていう恐ろしいキャラクターです。何がきても受け入れる準備はできてます(太陽と月で慣れた)。

 

ちょっと挙げただけでも掛け持ちの方向性がこれだけバラバラなんです。女性アイドル(ハロプロ)と男性アイドル(ジャニーズでも年齢層上の方)とアニメと。

ひとつ卒業したくらいでオタクじゃなくなったよ!なんて言える状態じゃないので、だったら卒業なんてしなくても好きになったものをそのまま増やしていけばいいんじゃないかっていう雑な考えなんです、きっと。

特にそれに対して世間体が気になるとか家族に申し訳ないとかそういう気持ちも無いので、これからもこのまま生きていくと思います。

おかげで今のところ人生超楽しいです。これも広い意味でリア充かな!

 

それからオタクの場合はもうひとつ、卒業したと思ったのに再燃する「出戻り」があるので、完全な卒業って自分でしたと思っても10年後分からないんじゃないかな。(テニスの王子様がいい例です)