9月に読んだ本まとめ
こんにちは。
気づいたらもう10月ですか。今年もあとちょっと。
V6デビュー20周年の11月1日まであとちょっと。
いよいよオーラスの全国ライブビューイングは無いな、ということが現実味を帯びてきてますね…いいんだ、カットすることなく映像化してくれればそれで。
わたしは新潟公演が取れたので18日に新潟公演に行って参ります。レポは毎度のことですが、できるかぎり頑張ります。
2015年9月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:1493ページ
ナイス数:55ナイス
世界一初恋 ~小野寺律の場合(10)~ (あすかコミックスCL-DX)の感想
灰谷さんが新たな火種となるのですね。律ちゃんも許嫁がいる、で逃げられなくなったしいよいよ素直になって高野さんとくっつくか!?と思ったら「男同士で付き合ってどうするんですか」って、そうなんですよね。そこなんですよね。くっついてハッピーエンドじゃないBLは読んでておもしろいです。少女漫画を読んでいても気になるハッピーエンドのその先が知りたい。
読了日:9月4日 著者:中村春菊
文豪ストレイドッグス (8) (カドカワコミックス・エース)の感想
マフィアとの共闘は太宰さんと中原さんのコンビ復活!熱い展開でした。嫌い嫌いと言い合いながら仕事はしっかりやるし、お互いのことは分かってるし、相棒としてちゃんと機能してるしかっこよかった。乱歩さんは薄々異能者じゃないことを気づいてそうだったけど、今さら一般人じゃかっこつかないというのも乱歩さんらしい。小説版を読んでるとより楽しめるお話でしたね。
読了日:9月4日 著者:春河35
黒子のバスケ EXTRA GAME 前編 (ジャンプコミックス)の感想
先輩たちがやられてリベンジマッチに集まるなんてキセキの世代も成長したな、人間らしくなって…と早い段階で感動してしまいました。相手がどうであれ今のキセキが集まってくれるのは嬉しいし、バスケが好きでチーム作ってくれたんだと思うからなおのこと嬉しい。あまり帝光時代が好きじゃなかったので…相変わらず火神くんのことは嫌いらしい紫原くんとの協力プレーとか青峰くんと黄瀬くんのダブルチームとかワクワクしちゃう展開でした。なんやかんやあって荒れてた相手チームも最終的に「バスケ大好き!」みたいなことにはなりそうかな。
読了日:9月4日 著者:藤巻忠俊
つれづれ、北野坂探偵舎 感情を売る非情な職業 (角川文庫)の感想
佐々波さんが人間臭くていいストーリーだった。タイトルは「感情を売る非情な職業」だけど。佐々波さんは自分のことを死んだ彼女より天才作家を選んだと思っているかもしれないけれど、どちらかといえばそれは死んだ彼女が望んだこと。自分のことだから彼女が大切だったから認めたくなかっただけで、目覚めたばかりの雨坂さんの方が彼女のことを分かってるっていうのはないよ佐々波さん。校正者としてはドラマチックな死に方だったかもしれない。でも春さんには佐々波さんと幸せになるプロットを立ててほしかった。一方でカラスさんの謎が深まるばか
読了日:9月11日 著者:河野裕
PSYCHO-PASS サイコパス 追跡者 縢秀星の感想
ドラマCDを聞く前に読んでおきたかった原作。あまり語られることのなかった彼の潜在犯として過ごした人生…。最後の「やってらんねーよ、クソが」のシーンをアニメで見たときに彼の声が石田彰さんであることの意味を感じました。チャラい役なんてもっと若い子いただろうに、と思っていた前半。あの一言ですべて理解しました。話の冒頭から兎やらアリスやらなんのことだろうと読んでいたのですが、なるほど。最期にかかっていたのですね。ドラマCDを聞くときにまた一緒に読みたいと思います。
読了日:9月15日 著者:桜井光,ニトロプラス
あの日、制服で (ビーボーイコミックスデラックス)の感想
明日美子先生の黒髪受けの素晴らしさとバリエーションの豊かさ。ハッピーエンドなBLが多いなかで、そうじゃないような歪んだ話もあったりしてうんうんと頷きながら最後まで読みました。表題作の2年後またふたりが再会してどう発展するのかも気になるところ。オールバックの眼鏡くんが乱れるさまのギャップ美しかったです。
読了日:9月15日 著者:中村明日美子
うちにおいでよ (バンブーコミックス Qpaコレクション)の感想
商業デビューされているのを知らずに本屋でびっくりしました!そして即購入。お話が2本収録されているのですが、さすがのご趣味といいますか攻めの子のビジュアルにニヤニヤしました。
読了日:9月28日 著者:あずみ京平
ひずむ三角、ほどけて絡む (バンブーコミックス Qpaコレクション)の感想
表紙で買いました。はじめましての作家さんです。もっとほわほわ系の三角関係だと思ったら受けの子は素直でバカでかわいいんだけど、攻めの子のなかなかの歪み具合。素敵。友達になりたかった同級生となんとなくうまくやれてそうなルームメイトが気になって好きになったはいいけど、その同級生とも共有したくてという見事な歪みっぷり。結構ひどいことされてるのに「誰か部屋かえてー!」と叫ぶだけの受けの子がバカでかわいいです。
読了日:9月28日 著者:碗島子
金田一少年の事件簿R(7) (講談社コミックス)の感想
血吸桜の話は現在と過去の二段構えのオチでした。犯人のトリックがずぼらだったのは復讐ではなく過去の自分との決別、で後先のことはあまり考えていなかったから。マスクの人はなんで結局あの傷を負ったんだ…?その話出てきました…?
読了日:9月30日 著者:さとうふみや
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