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ミュージカル刀剣乱舞【11/4夜 レポ・感想】 ~審神者の正体はたぶんジャニーさんかジャニオタ~

こんにちは。

ゲーム刀剣乱舞のミュージカルを観劇してきました。

https://instagram.com/p/9qrBUpxy-X/

舞台化はいつかあると思っていましたが、まさかのミュージカル。出演する刀剣男士は6名と発表もされ人気カースト制から外れたところにいるわたしの推し刀・石切丸の出演は無いだろうと、チケットの倍率どれくらいなんだろうなぁとぼんやりと他人事に思っていたら、石切丸いました…!なんという奇跡か。デフォルメキャラのグッズがぜんっぜん出ない石切丸さんに春がきました。おめでとー!

それでもまだまだ全然倍率の問題はクリアできてないけどと、ダメ元で参加した先行抽選に当たり、観劇が叶いました。

その後、舞台構成が発表され、

1部 ミュージカル (約1時間40分) ←分かる

2部 ライブ (約45分) ←!?(二度見)

 え、ごめんなさいもう一度、え?ライブ?もう、ツッコミしかない。しかもペンライト持ち込みOK、うちわなど応援グッズも持参可だそうでして。全然公演の画が見えてきませんがキンブレ持って会場へ向かいました。

会場のAiiAシアターは初めてで、客席見た瞬間に野球場か?と思いました。壁が薄いとかで噂は聞いてたんですが、音響がやはりいまいちな会場なのでライブパートのBGMがもうちょっと大きくなったらいいのになぁという要望だけ残しておきます。

行く前にTLに流れてきた「ペンライトは2本持ちした方がいい」というアドバイスを守り、なんで2本必要なのか?と首をかしげながらでしたけど…2本あった方がいい!確かに!ライブは座って見ているので両手に何か持っていた方が手持無沙汰にならないでいいです。片方がうちわなら尚いいかも。結構ファンサしてくれます。結構近くに来てくれます。刀剣男士が。石切丸のファンサに注目して見ていたんですが、うちわだけじゃなく緑のペンライト持ってる人に丁寧にファンサしてました。石切丸さんのファンサは祓いのポーズが多かったように思います。ファンサ=お祓い。

では以下、ミュージカル本編とライブのネタバレになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミュージカルパート

義経が泰衡に追い詰められて自刃するシーンから始まります。義経が自刃したとされる刀が守り刀でもある今剣です。そして最期まで義経を守り戦った弁慶の薙刀が岩融。今回の話のメインの刀剣はこの二振りです。

主に呼ばれた清光は次の戦いで自分が隊長を任されることを言い渡されます。そして三条派を率いることになると知った清光は、マイペースな三条派を自分がまとめられるのかと不安気。初めて同じ部隊で出陣することになった今剣と岩融は喜びます。岩融は本丸の中では新人という設定です。今剣の喜びも束の間、戦場が厚樫山と知って様子がおかしくなります。案の定、戦場についてみると歴史修正主義者によって生きている義経と遭遇。なんで歴史を守らなきゃいけないのか、義経公がこのまま生きていちゃいけないのかと訴える今剣に対し、歴史を守るのが今の役目だからと岩融が説得しようとしてケンカ別れ。どうなる義経、どうなる今剣、どうする岩融(と、隊長の清光)!

 

という、お話しです。ざっくりですが。意外といったら失礼ですが、こんなに話をちゃんと作り込んでいるとは思いませんでした。なんならちょっとうるっときます、ちょっと泣いちゃいます。あの時義経が泰衡に襲われることなく自刃していなかったら、戦の天才だからどうにかうまくやって頼朝を出し抜いていたら、天下をとったのか?というifも楽しめます。歴史の分岐点てこの時代から見てみると結構ありますもんね。

刀剣乱舞なのでもちろん刀剣男士がメインですが、思ったよりも義経と弁慶の物語もしっかりとあります。「死して尚、予を守護せよ」と義経が弁慶に言った言葉を刀剣男士になった岩融が守ってるんですよ。主の主が言った言葉だからそれを守って今剣の傍にいるのだと。ちょっとうるっときました。

まず、衣装の再現度がすごかったです。ほんとに、そのまま。ゲームそのままの衣装で動いて戦う刀剣男士が見られます。短刀、打刀、太刀、大太刀、薙刀とそれぞれ戦い方が違うところがまたかっこいい。短刀の今剣はイメージそのまますばしっこいしよく動くし回るし飛ぶのでかわいいです。長物を振り回しているのはそれだけで舞台でかっこいいので大変だとは思うんですけど岩融と石切丸の動きもいいです。石切丸さん、戦うときなかなかな速さで動いていまして、あんなに機動が速い石切丸さんはうちの本丸にはいません。三日月はおじいちゃんですが、黒羽麻璃央くんがやると知った時点でめちゃくちゃ動くだろうことは予想してました(テニミュで菊丸やってたので)。身のこなしがキレイでした。緩急というのか踏み込んだ後にゆっくりした優雅な動きのようでいて刀を振り下ろすスピードがめっちゃ速かったり。殺陣も結構激しく、6人がそれぞれ舞台を使って戦っているので目が全然足りませんでしたよー。

真剣必殺もありました。岩融と今剣だったんですけど、そこもゲームに忠実で肌蹴てました。岩融、さすがいい身体してたな…。

テニミュの時とイメージが正反対の役をやっていた清光役の佐藤流司くん。財前からの清光はまったく違くて、主大好きだしツンデレだし、髪が乱れると髪いじって直してるし、部隊のメンバーまとめようと頑張ってるし…清光が一生懸命でかわいかった。三条派を率いる隊長が清光だと知ってから絶対清光がツッコミだろうな、三条派はボケと天然しかいない…と思っていたらやっぱり。出陣するのに本丸に集合した三日月はいきなりお茶飲み始めるし、小狐丸とは

清光「小狐丸!」←三日月の相手をしきれなくて現れた小狐丸が救いの神に見えたような声

小狐丸「ん?お姫様抱っこしてほしいのか?」

清光「そういう平安ジョークいらないから」

 やっぱり会話にならないし、岩融と今剣は肩車して現れて天然ボケなコントを披露してまた清光の頭を悩まして、最後に登場する石切丸さん。機動が遅いと集合も遅い!歩くのが遅い!何回か清光に腕を引かれていました。

最初の出陣で義経と出会って動揺した今剣が敵に切られて軽傷するんですね。それでも隊長である清光は引かない。石切丸は一度撤退しようと言う。最終的に撤退するんですけど、清光と石切丸の意見が真っ二つなのでふたりはちょっと喧嘩状態になります。

清光「隊長がやられても前進する。それが新選組の戦い方だ!」

石切丸「ここは新選組ではない!」

 清光といい岩融といい、前の主の戦い方がそのまま自分の戦い方になっているのかと思うと切ない。石切丸が大きい声出したのにもびっくりしたシーンでした。ここから清光の成長もあるので、ここも好きなシーンのひとつです。

三日月と小狐丸は終始ご意見番というか年の功というか、穏やかにみんなを見守り、時に助言をして導く存在でした。ずっと穏やかでした。

 

ライブパート

15分の休憩をはさんでのライブパート。前情報を何も知らなかったので、ミュージカルの中からどの曲やるんだろうとドキドキしながら開演を待っていたら、衣装が先ほどと違うことに気が付きます。軍服のコートのようなデザインの裾が広がるタイプのものを、ひとりひとりデザイン違いで着ていました。刀も持ってはおらず、マイクはヘッドセット!ガチでアイドルのライブでした。ミュージカルでやった曲ではなくライブ用の曲で、オープニングはKAT-TUNか!と思ったほど。2曲目あたりでわたしは理解しました、審神者はジャニーさんかジャニオタだと。機動がカンストしてもあんなダンス踊れそうにない石切丸さんは特別に改造でもされてるのでは?と思うほど機敏に動く。歩くのがあんなに遅い石切丸さんが踊ると他の5人に遅れることがない…どんな魔法を使ったんだ審神者よ。ファンサもしてくれるし踊るし歌うし、きっと本丸はジャニーズ事務所に違いない。衣装の替え方もコートを脱いでその下にアイドル衣装、最後の衣装なんてインナーでしたよ。そしてそのインナーが超セクシー。三日月さんの背中と小狐丸の腹筋と清光の肩は必見です。ライブフォト売ってください。清光にはソロもありました。メンバーカラーも赤ですし、清光が本丸のエースですね分かります。ただただジャニオタ目線で楽しみました。ラップ担当は岩融と小狐丸でしたよ!

 

どんなもんかちょっと観に行こうという軽い気持ちが見終わった後になんでもっとチケット取らなかったんだ…!と頭悩ませるほどに思っていた以上にライブパートが楽しかったです。歌の部分は声が出ていなかったりしたところもありましたが、あれだけ動いてあの激しい歌じゃしょうがないとは思います。でも本公演までにもっとうまくなっているだろうし少しずつ成長していく感じがいいんですよね(テニミュで訓練されました)。リピーター必至の舞台です。終演後にみんな一斉にアンケート用紙を記入していて、こんなに客がアンケート書いてる舞台見たことない!と思いました。みんな何を書いてたんだろう。わたしはライブパートのCD化、各刀剣の紋入りペンライト、ライブフォトを要望として書きました。

 

来年の本公演で演目が変わるか刀剣男士も変わるのか追加なのか分かりませんが、推し刀がいたら絶対にチケットを取ることをおすすめします。戦うところが見られて超絶かっこいいアイドル衣装(へたしたらジャニーズよりかっこいい)を着て踊るところも見られます、ファンサもしてくれます。

また新しいジャンルのショーと出会えて嬉しいです。本公演も楽しみにしてますので、石切丸さんは出してくださいお願いします。