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肩凝りが治らない

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【刀ミュ】ミュージカル刀剣乱舞~阿津賀志山異聞~【本公演感想】

こんにちは。

 

ミュージカル刀剣乱舞、三条派の舞台は自分が観劇する分はすべて終わりましたのでようやっと感想書けます。散々下書きとか残しておいてなんですが、トライアル公演との違いなども書いていきますのでネタバレします。大阪・京都公演でこれからという方はスルーしてください。

残すは千秋楽のライブビューイングと来月の会員限定LIVEで三条派とはお別れかと思うと寂しいです。が、ドリライ(テニミュ)みたいにいつか何グループか集まってライブしてくれるんだろうな、とか勝手な期待を抱いていたりもします。寂しいとか言っておきながら秋の公演も楽しみなんですけどね。

では、本題です。

 

☆トライアル公演との違い☆

↓トライアル公演の感想記事です

 短期間の間に3公演見る舞台というのが久しぶりでもあったんですけど、1~2週間の間でも演技プランというか芝居の雰囲気とかセリフのトーンとか細かく変わっているのが分かったのでトライアル公演との違いは多くの場所で感じました。

まずストーリーですが、これは変わりません。頼朝にそそのかされた泰衡が義経を追い詰めるところから話が始まって新人の岩融を編成に入れて歴史修正主義者を阻止しにいく、そこでかつての主の義経が生きていることを知った今剣が義経を守ろうとする、それを止める岩融、戦いのあり方についてぶつかる加州と石切丸、マイペースなようでいて鮮やかな連係プレーで岩融を導く三日月宗近と加州に答えを考えさせる小狐丸という本編の物語。トライアル公演そのままです。

 舞台を複数回観に行く上で楽しいのが日替わりネタです。今回は日替わりネタも含まれていまして本編では畑当番をする三日月の鍬の使い方が違っていました。

【6/1夜】

鍬を鼓に見立てて肩に担いで、

三日月「よぉ~ぽぽぽん、ぽぽぽん、ぽぽぽんぽん」

三三七拍子のリズムで叩いてました

【6/4夜】

鍬を孫の手に見立てて背中をかく三日月殿

【6/7夜】

鍬を琴に見立てて、

三日月「ぽん、ぽぽぽぽぽぽぽん、ぽん、ぽぽぽぽぽぽぽん(↑)」

 畑当番に慣れている小狐丸(鍬の使い方がうまい)と刀みたいに鍬を振りぬこうとしたり、野球?打つの?みたいな構え方で鍬を持つ三日月だったりと畑当番ひとつとっても、今日はなにやるかなぁという楽しみがあって嬉しかったです。

 

ビジュアル面でいうとウィッグとメイク、全員変えているのかは分かりませんでしたが石切丸のウィッグが広がりを抑えたものになったのと(もしかして1部と2部でもウィッグ違ったりしました?)今回は石切丸もカラコン入れてるんですよねーグレーっぽい。舞台ではそこまで分かりませんが毎日Twitterに上がってくる他キャストさんからの写真に一緒に写っているのを見るとカラコンが入っていて美しいです。もう、石切丸なんだか演じている崎山くんなんだか分かりませんが、とにかく顔が好きです。

あとは小狐丸もウィッグ変わりましたよね。自然なもふもふ具合になったのとメイクも前はレイヤー色強めといった感じのメイクでしたけど余計な線がなくなったりして本公演のメイクの方が好きです。より雅な感じが増した気がします。

 

全体にも感じたことなんですけど、トライアル公演のときはがむしゃらさが全面に出ていて、”動”なお芝居だったんですよね。”静”と”動”という感じではなく。トライアル公演だし、三条派の関係性とかそこまで細かくつかんでいなかったので、新人の岩融もいて想定外のトラブルが起こって焦ってる人もいて落ち着いている場合じゃない!という雰囲気の中、”動”なのかなって。だからそれはそれで不自然さとかも感じてはなかったんですけど、本公演は”静”のお芝居も入ってきて…なるほど、断然こっちが好きです。前は戦うミュージカルだったのが切なさとか葛藤も交えて戦うミュージカルになっていて、一振り一振りの刀がもっと好きになりました。今までの背景とかその刀の歩んできた物語とかがちゃんと見えた気がして、表情見ているだけで感動しちゃったりしていました。

今剣と岩融。義経公の守り刀と弁慶の薙刀ですね。その刀も主従関係で結ばれている二振りです。ここが切なさ増してて!話のメインになる二振りなので、ここのお芝居が前と要所要所違うんですよ。セリフは一緒でもニュアンス変えてきていたりとか。例えばやっとふたり揃って同じ部隊で出陣できると喜んだ後でそれが阿津賀志山だと聞いた後から今剣の様子が変わります。かつての主、義経が自刃した時のシーンが映し出されると最初は義経公だ!と笑顔になる今剣の表情がそこからなくなっていく(義経が首を斬ったまさにその刀が自分なので)。ここでもうその感触を思い出してるんですよね、それで今剣は混乱していて。様子がおかしい今剣を見て字面で表現するならトライアル公演の岩融は「今剣、大丈夫か!?」だったのが本公演では「今剣、大丈夫か…?」になってて、とにかく岩融の今剣を気遣っている感じが前と全然違ったんです。この細かい違いいいなぁ、と思っていたらこれが後に活きてくるんですよね。

義経と会ってしまって動揺した今剣がケガをした後で歌っているところにやってくる岩融。「嬉しそうだな」ここまで優しいトーン。でもこの後に「義経公に会いに行きましょうよ」と浮かれる今剣を「それはならんのだ!」と一喝するところ。ここでさっきまでのシーンが活きたな、と。ずーっと今剣を気遣っていたのがここで声を荒げる、今剣に立ちはだかる。ずっと優しかった岩融に否定されて、義経もこの時代なら生きていて今ならやり直せるかもしれなくて…今剣はぐちゃぐちゃになります。「僕に難しいことばかり言わないで」このセリフもトライアルでは、子供がわがままを言うような全身で岩融を拒絶するようなトーンと表情だったのが、岩融の言ってることは分かるんだけど分かりたくない自分がいたりとか抑え気味で泣きそうな演技になっててですね、切なさがこみ上げる感じすごかったです。それまで仲のいいふたりを見ていたのがここで溝ができてしまう、その後の展開も知っているから余計に。

 

石切丸と加州清光。隊長である加州は義経と出会ってしまって動揺する今剣がやられたときに「軽傷くらいで退くことはない」と、怪我人を第一に考えてしまう石切丸と戦い抜くことこそ刀としての使命だと信じる加州とで険悪なムードになります。そしてそこから刀としての使命、でも第一部隊を預かる隊長としての役割、多方面から己を見ることで和解というか分かり合うまでのふたりの仲直りがあってからの次の戦いでの連係プレー…の流れはトライアルと本公演と変わりませんでした。でもふたりのやりとりが結構違っていて。

トライアルのときは怒る石切丸相手に加州が折れる感じだったなと思って見ていたんです。石切丸が強い態度で出ていたので。新選組の戦い方を模しているような発言を加州がしたときも「ここは新選組ではない!」と声を荒げていた石切丸がいたり、石切丸をちらちらと気にする加州がいるんだけど、石切丸の方は完全に無視していたり。今回はですね、お互いめちゃくちゃ気まずそうだったんです。それがよかった。加州はかつての主の沖田総司の最期が戦いじゃなかった、だから「戦いで折れるなら本望だろ」とか言ってしまうわけです。対して石切丸は神社に奉納されていて戦いというよりは人々の願いを聞く側だった。この時点で刀としての役割がお互いで全然違う。だからぶつかるんですよね。でも、石切丸も武器としての本業を忘れたわけではないので、加州の言ってることもたぶん分かる、それでも目の前に怪我人がいたらそっちが優先になってしまう。だから気まずくなってたと思うんです。

夜遅いのは苦手だと三日月が捌けてから石切丸と小狐丸ふたりのところに加州が入ってくる。ここがトライアルでは石切丸の背後から来た加州が一方的に気まずそうな表情を見せて気遣った小狐丸が話を振るシーンだったのが、本公演では小狐丸の背後から加州が来たんですよ。つまり石切丸とばっちり目が合っちゃう。お互い気まずくてちょっと目をそらしたのを見て小狐丸が気を遣って話題を振った後に石切丸の「なぜすぐに撤退しなかった?」のセリフになっていて、流れが自然なのと刀の使命とか考えてるふたりがめちゃくちゃ人間臭くていいシーンになってました。またトライアルの時は石切丸は正しいスタンスだったので一方的に加州を責める感じだったんですよね、撤退しなかったのを聞いたときとか。それが今回はずっと優しいトーンで、「ここは新選組ではない」というのも諭す雰囲気というか、加州に”考えてもらいたい”というスタンスが見えてよかった。4日夜公演だけはちょっと強めに言ってたんですけど、7日夜公演は穏やかトーンになっていたのでどっちのパターンがしっくりくるのか試してるのかもしれないですね。わたしは穏やか石切丸さんが好きです。それ言われた後に拗ねてるみたいな加州もかわいいので。

このふたりの気まずさが好きで長くなっちゃってるんですけど、その後の仲直りのシーンで。今剣がひとりで義経に会いに行っちゃって、5人で出陣したあとに落ち着かない岩融が抜け道を探しにいくところ。これに「付き合おう」と言ってついていく三日月を止めようとする加州に振り向きざまににこにこで手を振るというか「まぁ、待て」みたいに捌けていく三日月も超超かわいいんですけど、そこじゃなくて。「三日月殿は気遣っているのでしょう」と言う小狐丸のセリフを受けて「そういうことかぁ!俺って駄目だなぁ」と自分の非(?)を素直に認める加州を見てちょっとびっくり顔の石切丸がいて、そんなふたりを見た小狐丸がわざとらしく自分も抜け道を探しにいって、気まずいふたりをふたりきりにさせるとこ。「え?小狐丸も行っちゃうの?ふたりにするの?」って心の中で言ってそうなの分かるくらい石切丸が今回動揺していて、その動揺を隠そうと思ってか小狐丸が捌けていった逆を向いたら加州と目が合っちゃってもう大変!みたいなことになってて楽しかったです。このあとふたりで歌う曲がこれまたミュージカル極めてて好きです。(増えた楽曲の話はまた後で)

 

三日月宗近と小狐丸。メンタル安定組。この本丸におけるお父さんとお母さん。「見事な連係ではないか」「はい」と加州と石切丸を見て言うシーンがありますが、見事な連係プレーはむしろこのふたり。今剣のことを悩んで悩んでぐるぐるしている岩融に男は拳のぶつかり合いで分かり合えるんだばりに仕掛ける三日月がいたり、答えを求める加州に自分で探してこその答えだよと導いてあげる小狐丸がいたり。

特に好きなシーンがですね、岩融の初陣ですね。岩融を守りつつ戦うはずが、岩融が率先していっちゃうところ。岩融の一振りで結構効いてたみたいだったので三日月と小狐丸も「文字通り大型新人だなぁ」と言って戦いを見守っていて。(この時の三日月の「あれ?あいつ行っちゃったけど大丈夫?」みたいなにこにこしながら岩融と小狐丸交互に見てるのかわいいんですよね)(この時上手側に来た岩融の攻撃が同じく上手側にいた今剣に当たらないように今剣を庇いながらセンターに誘導する石切丸もおすすめです)

それが弁慶来た時には強い敵だと察知した三日月と小狐丸が岩融の前に出るんですよ。弁慶と岩融の間に自分たちが割り込むの。さりげなくやっているようでいて、多分これって岩融を守ろうとしているんだろうなって思うとこの動きだけでもうかっこよくて!この本丸は先輩がしっかりしてて、とてもいい。きっと隊長に慣れてないだろう加州を導きつつ新人の岩融のフォローもしっかりしていて。

現代社会においても頼れる先輩だと思った、三日月と小狐丸。リアルにセットで会社にいてほしいです。

 

トライアル公演から歌が増えました。

ミュージカルパートは中盤から後半にかけてあまり歌がなかったんですね。それが本公演では増えていました!曲もTHEミュージカルしてるのが多くて、後半一気にミュージカルですよ。本丸で三日月と石切丸と小狐丸で「源義経が生きているとは」「武蔵坊弁慶も」のところ。それまで何か話していたんだろうなというシーンでしたが、小狐丸が歌いだし石切丸もその後で歌い、大階段が開いて三日月が出てきてふたりの歌に合わせて舞って、曲終わりに3人で座って今まで話をしてましたよ、感を出すというものに変わっていました。

石切丸と加州の仲直りも歌になってました。歌詞はセリフそのままといった感じ。武器であることは忘れたことはないけど~とか、肉体を得ることで矛盾が生まれてしまう~とか。すごくミュージカルらしかった。歌詞がセリフそのままだから。

あとこれ結構辛いなと思ったのが今剣が義経を加州たちから守ろうとする最後のシーンの歌。「来ないで!」っていう今剣の悲痛な叫びと「覚えているんだ」と今剣が結果的には義経を死なせることになってしまったことを思い出させるような歌詞で、加州と三日月と石切丸と小狐丸がこの歌では役というよりアンサンブルといった風に無表情で今剣にとっては辛い歌詞を低音だったり綺麗にハモって迫るんですよ。これが結構こわい。みんな今まで表情豊かに芝居していたのにいきなり無表情になって今剣にたたみかけていく中、だんだん今剣が追い詰められていく表情になるんですね。でも今剣の感情ってごちゃごちゃなんですよ、ここ。仲間と本気でやり合うことはしたくないけど、義経をここで守れなかったら、歴史が繰り返されたら自分がまた主を死なせてしまうかもしれない…って気持ちでぐちゃぐちゃで。そこに岩融登場ですよ。「お前は悪くないんだ」っていうこのセリフが、この曲があったからなおさら今剣を救うセリフに聞こえる。あまりの男前さに本公演で岩融の株がわたしの中で爆上がりしました。

7日夜公演が特にすごかったんですよ、全員の気迫とか迫ってくる感じが。今剣のお芝居がどんどん深いものになっていくから1日と4日は平気で観ていられたんですけど、7日だけは最後にかけて泣いてしまいました。一番最後のキミの詩が今までよりずっと歌詞も入ってくるし、今剣が歌っているのを見てその前方に挨拶で出てきた義経を見て、涙涙でしたね。周りでも7日は泣いている声が聞こえたので、やっぱりそれまでの公演とみんな感じるものがあったのかもしれないです。

 

まとめるとトライアル公演の数倍は本公演の方がよかった!といったところでしょうか。

 

☆2部のライブ☆

新曲も増え、一部振りが変わったり同じ曲でも大サビを歌うようになった曲があったりと変更もありつつ。mistakeと解けない魔法はキー下げたかな?

1部の時から感じていたことでもあったんですけど、みんな歌うまくなったね!いや、ほんとに。歌のレベルがカンストしてた。ダンスもキレッキレで楽しかったんですが、それより歌です。小狐丸はトライアルのときから鋼の喉持ってるなぁと思っていて、あれでいて結構声高いのもかわいいし、と思ってたら本編の方で増えた曲は綺麗に低音出てるし。岩融はラップ隊だー似合う!櫻井翔枠!(実際、「サヨナラ」という曲のライブ音源めっちゃ櫻井翔なんで聞いてください)と思っていたらですね、三日月さんとの本編のデュエットではハモれるようになっちゃってるし、煽り方もライブ慣れしてきてたし。石切丸さんも声高いなーと思ってたら低音出るようになってた!どうしたの?超安定してたよ(失礼)。キャラもキャストさんの顔も好きなんですけど、トライアルのときは歌はこれから頑張ればもっとうまくなるはず!とか失礼なこと思ってたんですけど、カンストしてたし、ビブラートという刀装まで手に入れていて、どうした!?でした。新曲の描いていた未来へ(これも超アイドル曲)でソロパートあるんですけど、そこが振りも含めてかわいくて好きです。早くCD欲しいし、ライブ音源も早く~~~と心待ちにしています。

今剣はアイドル。めーっちゃアイドル。ジャニーズにください。ひとりでかわいい枠独り占めにできる。かわいさが増してたの!新曲の「えおえおあ」の振り付け説明が今剣なんですが、その時には三日月と加州はソロ曲の準備のために捌けていて、今剣の説明を周りで石切丸と小狐丸と岩融が見守っているんですよ。優しい空間です。あそこに平和が詰まってる。確か「肩を組んで」とかいう歌詞が後半にあるんですけど、隣にいる石切丸に飛びつくんですよ。もうこの時点で肩を組むというよりかは横から抱きつく状態なんですけど。それを石切丸が受け止めて頭ぽんぽんしたりふたりでにこにこなあのシーン是非映像化してください。というか、今回本気でマルチアングルほしいです。全然目が足りないんです。

加州くんは我が本丸のセンターでありエースであるに相応しい赤(メンバーカラー)です。山田涼介亀梨和也森田剛かってくらい。最初に見た公演の1日は三日月もなんですけどふたりが声の調子が悪そうでメインボーカルなのに喉つぶしちゃったのかな大丈夫かなと思っていたのですが、4日、7日と徐々に調子を上げていたので直近の公演だとメインボーカルすごいことになってるんじゃないですかね。見ていてエースの自覚を持って歌ってそうなところがすごいなぁと思っていて、歌って踊っているのを見ていたら途中で「なんでこの本丸はジャニーズ事務所所属じゃないんだろう?」って割と素で思いました。

三日月さんは今回からソロ曲が追加されまして。人気と実力考えたら当然だろうな、と。先ほども言ったように1日は声が出ていなくて、掠れちゃうし伸びもないかなぁ…だったのが、4日にはファルセット綺麗!になって、7日にはむしろここファルセットじゃないのか!このキーがファルセットじゃなくて普通に出るのか!ってとこまで上げてたからすごかった。もう、ソロ曲がディズニープリンスにしか見えません。ドヤ顔も相変わらずでして、mistakeの曲に入る前の手袋締めるような仕草が好きなのと漢道での紐の巻き方がひとり違うのが最高です。キャストのまりおくんの歌声は長いことテニミュの菊丸で慣れていたので刀ミュでこういう声だったんだーっていう発見が大きいです。菊丸も初演の頃は声低かったんですけどね(この話は長くなるのでやめておきます)。

今回新しく追加されたのが禊の日替わり。誰かひとりにスポットを当てその人が鍛錬を怠っているので出されたお題に沿ってしっかりこなすこと、を試されます。基本的には色々な条件がついた「かっこいい台詞」を言って、客席が納得すればOKというもの。

導入部は毎回固定で、

加州「俺たちのこの時代での戦い方もだいぶ板についてきたよな」

三日月「油断だぞ~?加州清光」

加州「ん?」

三日月「この中にーーーーーーーーーー!!!!!!!

いきなり飛んで前に出る三日月。その勢いに尻もちつく加州

加州「何急に」

三日月「この中に、鍛錬を怠った者がいる」

加州が「えー?」ってなっている中、急に真顔で横一線に並ぶ三条派

加州「なんでみんな均等に並んでるの?」「三条ルール?俺知らないよ、三条ルール…無視!?」「何この音!(ドラムロールが流れ出す)」

そのうちにきょろきょろと見まわした加州も横に並んで目を閉じて禊が誰になるかを待つまでがテンプレです。

1日夜の禊が小狐丸。当てられた時に「わたしはサボってなど…畑当番のときの三日月殿の方が」って言い訳してたのがかわいかった。

4日夜の禊が三日月。やり直しになったんですが、最初に言った方、下ネタかな?と思ってしまってごめんなさい

7日夜の禊が岩融。でもなぜかみんな捌けちゃってステージにひとり残された加州が禊やるのか?みたいな空気になってておもしろかった。7日はライブの時それまで観た2公演より断然キャストが楽しそうで、はじけててはっちゃけててこちらも楽しかったのです。

禊の内容はTwitterベースですが下書きの方にあるので、よければそちらを見てみてください。

 


☆本丸のシーン☆

主から招集がかかったみんなが本丸に集まるシーンで、

「あー加州清光、川の下の子です。扱いづらいけどいい刀のつもり」というセリフはゲームからのものなのでトライアルと変わりないんですが、トライアルではこの後に「ってね…って、なんで誰もきてないの!」ってすぐ言ってたんですが、本公演ではセリフ言った後に暫くにこにこしてうんうんって頷いてから「なんでまだ誰も来てないの!」って言ってて、可愛さも不憫さも増してました。

この後で三日月じじいが来るんですが今回からお茶と一緒にお菓子も食べてて。手袋にお菓子の粉がついちゃうみたいで食べ終わった後に包みで拭いてて、その雑な感じがじじい感出ててよいよ…と思いました。小狐丸はお姫様抱っこを断られた後のしゅんとする表情が可愛いので是非見てください。岩融と今剣も前回と変わらずばびゅーんと到着するのですが、唯一まともだと信じたふたりも三条派マイペースあるあるの仲間だと知った加州くんは今回も泣き真似をします。前は目頭を押さえていたのが両手で顔を覆うようになってて、そんな細かいところもかわいいです。

石切丸さんは今回も機動力がないため集合も一番最後、歩くのも遅い、なにも変わらずでした。

 

☆殺陣☆

殺陣もうまくなってました。立ち回りが綺麗になったというかスムーズになったというか。つま先だけで階段を駆け上がっていく身軽な三日月さんが好きです。4日夜公演が2列目とステージから近かったので主に近くにいる人を見るようにしていたのですが、戦っているときの加州の目が本当に戦ってる目で、何人か殺しただろうなとかそれくらいの殺気を纏っていて、「刀剣乱舞」の時って歌メインにしてるのかなと思っていたのですが全然そんなことなく全力で戦いながら歌ってました。

あとは小狐丸のダイナミック足技が大好きです。下からステージを見上げるように見ていたので足技のキレがすごくてですね、身長もあるから映えるんですよね、また。下からのアングルの殺陣ってすごく臨場感あっていいものですね。あのアングルからの映像もほしくなっちゃいます。

 

CD、DVDなども充実しているのでミュージカル刀剣乱舞おすすめです!どの方面におすすめかと言うと間違いなくジャニヲタです。楽しいです。1部のミュージカルでセンチメンタルになった気持ちを2部スタートですべてリセットされて関係ないぜー!状態でうちわを振りペンライトを振り回すあの切り替えの早さを求められる感じなんかジャニーズあるあるです。

トライアル公演は興味があったら見てみたらいいと思う、くらいだったのが本公演で個々のレベルも楽しさも段違いに上げてきたのを見てしまったら、是非見てほしい!と全力で推せるコンテンツになってしまいました。

 

ミュージカル『刀剣乱舞』トライアル公演 TOUKEN RANBU TRIAL PERFORMANCE

ミュージカル『刀剣乱舞』トライアル公演 TOUKEN RANBU TRIAL PERFORMANCE

  • アーティスト: 【脚本】御笠ノ忠次【振付】本山新之助,【キャスト】三日月宗近役:黒羽麻璃央、小狐丸役:北園涼、石切丸役:崎山つばさ、岩融役:佐伯大地、今剣役:大平峻也、加州清光役:佐藤流司
  • 出版社/メーカー: ユークリッド・ミュージックエンターテイメント
  • 発売日: 2016
  • メディア: DVD Audio
  • この商品を含むブログを見る
 

 こちらはトライアル公演のDVDです。特典のバクステ映像とか見ちゃうと好きになっちゃう簡単なオタクです。

 

刀剣乱舞(プレス限定盤A)

刀剣乱舞(プレス限定盤A)

 

 今年の元旦にCDデビューして、全12種でシングルが出ました。それきっかけでMJに出たりと地上波デビューもしてしまった加州と三条派です。自分がどの次元にいるのか分からなくなりそうだった。

 

キミの詩(プレス限定盤F)

キミの詩(プレス限定盤F)

 

 7月に新曲が出ますよー!

 

ミュージカル『刀剣乱舞』 ~阿津賀志山異聞~[初回限定盤A]

ミュージカル『刀剣乱舞』 ~阿津賀志山異聞~[初回限定盤A]

 

 8月にはアルバムも出ますよー!

 

これからの展開にも期待です。三条派楽しかった。ありがとう!