2021年10月に読んだ本まとめ
こんにちは。
10月は新刊出たりして最初いいペースで読めていたのが、中旬以降は寝ても覚めてもV6って感じで過ごしていたので後半あんまりでした。
ただ、いいペースで読めていた分、積読本が減ったんですよね。そして減った以上にまた本を買い込んでしまいました。転スラの小説にも手を出し始めてしまったので(これがかなり分厚い)、ちゃんと読んでいかなきゃ。
積読本：81冊(11/4現在)
10月の読書メーター
読んだ本の数：9
読んだページ数：1878
ナイス数：121
うちのあやかし、腐ってます。: 古民家に住むBL漫画家のスローじゃないライフ (アルファポリス文庫)の感想
タイトルとカズアキさんのカバーに惹かれて購入。読みたかったものとはちょっと違いました。あやかしが担当編集を気に入ってそれを見守るBL作家を期待してたんですが、結構早い段階からBL作家と担当編集の恋愛ものになり、あやかしはそれほど重要じゃない立ち位置に。担当編集と恋仲になってもあやかしとのBL的な絡みに萌える作家は腐女子ならそうなるよね！と思えたけど、恋仲になったら名前は呼び捨てだし敬語もなくなるし…担当編集とBL作家の恋愛ものとしても微妙…と感じてしまいました。
読了日：10月04日 著者：柊一葉
異世界居酒屋「のぶ」六杯目 (宝島社文庫)の感想
のぶに来るお客様たち、関わってきた人たちが大物揃いだからどんどんVIPになっていきますね。VIPな人たちのささやかな日常がのほほんとしていて良いです。水運ギルドの方がぴりぴりした会合をしているような。ハンスが日本の食材以外で豆腐を作れるようになったり、毎巻ハンスの成長が見られて嬉しいです。アルヌさんの婚約者が掠奪婚されそうで、アルヌが兵を挙げるという話だったのが蓋を開けてみれば、「アルヌの婚約者がいつまでも迎えに来ないアルヌを掠奪しに来る」という豪傑物語でした。かっこよかった。
読了日：10月06日 著者：蝉川 夏哉
ゆきうさぎのお品書き 母と娘のちらし寿司 (集英社オレンジ文庫)の感想
タマが虫垂炎の手術で入院、教員試験が受けられないという暗い1冊になってしまうのかな？と思ったスタートでしたが、そんなことはなく。付き合い始めのふたり、結婚するふたり、結婚35周年を迎えるふたり…と、カップルを中心にしたお話が多かったように思います。人生の節目の食事って大事ですよね。みんなそれぞれ相手だったり家族を大事にしていて、今回もほっこり。雪村さんとタマもお互いに嫉妬したことを相手に不満をぶつけるのではなくて自分の問題として伝え合えてて、先が楽しみ。表紙のちらし寿司がとてもおいしそうで作ってみたいな。
読了日：10月09日 著者：小湊 悠貴
Disney Twisted-Wonderland The Comic Episode of Heartslabyul（1） (Gファンタジーコミックス)の感想
絵がきれいですね！おおよそアプリでのキャラのイメージのまま読めたんですが、小エビちゃんが全然小エビちゃんじゃなくて笑いました。つ、つよい…。魔法が使えないなら物理的に強くないとこの世界ではやっていけそうにないから小エビちゃんをごつくしたのはストーリーを進めるのに円滑で意外といいのかも。デュースを担いで逃げたりとか並の体じゃできないし。真田弦一郎っぽいな、と思いながら読んでいたら「キエエエエエ」って言い出したので、やっぱり真田弦一郎でした。
読了日：10月09日 著者：枢やな,コヲノスミレ,葉月わかな
呪術廻戦 17 (ジャンプコミックス)の感想
もはや何が起こってるのかさっぱりわからないままに死滅回游なるルールも追加されて色々状況が複雑化！でも、真希さんが禪院家を皆殺しにしたのはよかった。すっきりした。子供の出来が悪いから自分が当主になれなかったとか言う親、その子供が人生の幕を引いてくれてよかったね。乙骨先輩はやっぱり味方だった。芝居がうまいね。パンダ先輩の中の魂は誰なんでしょう。五条悟の強さに忖度して今まで保たれてた秩序多すぎてほんと…。五条先生すごい存在だったんだな。生徒たちにあんな扱い受けてたけど。。
読了日：10月09日 著者：芥見 下々
僕のヒーローアカデミア 32 (ジャンプコミックス)の感想
デクくんが先代たちの個性をどんどん使えるようになって強くなっていくけど、どんどん孤独に。AFOが自分を追ってると分かると学校を出てみんなから離れて先回りしてヴィランを倒していたけど、心がすり減るよね。ヴィランに操られた市民に囲まれて虚ろになってるところに現れるかっちゃん！登場の仕方も何もかもヒーロー！しかも「いたぞてめェら」ということはA組みんなで来た？公安から闇に落ちてしまったレディ・ナガンも救われてほしい。オールマイトが狙われて危ない感じもあったけど、無事だよね？どうか無事でいて。熱い展開期待してる！
読了日：10月09日 著者：堀越 耕平
衛宮さんちの今日のごはん (7) (角川コミックス・エース)の感想
表紙から扉絵からまるっとキャスターがかわいい一冊！宗一郎さんとらぶらぶですねぇ。他には文化祭での凛の男装がかっこよく、時短になりそうなホットサンドメーカーが便利そうで欲しい。みぞれ鍋もおいしそう。これもやってみたい。アフタヌーンティーにお呼ばれするバーサーカー絵面すごくて、なんかかわいい。このFateはずっと優しい世界で、このままずっと続いてほしい。
読了日：10月09日 著者：TAa
ONE PIECE 100 (ジャンプコミックス)の感想
100巻！うちの本棚にも100冊！一味がバラバラに戦っているから場面転換が激しいです。骨2～30本折れてまだ戦いに復帰する気があるゾロと、包帯ぐるぐる巻で応急処置したゾロで攻撃するサンジが相変わらずで楽しい。次はヤマトvsカイドウの戦いが見られるのかな？決着が楽しみ！
読了日：10月12日 著者：尾田 栄一郎
カードキャプターさくら クリアカード編(11) (KCデラックス)の感想
海渡の目的は秋穂ちゃんとさくらちゃんの立ち位置の入れ替え？さくらちゃんの周りに人がいっぱいいて幸せそうだから寂しくないように秋穂ちゃんをそこに居させてあげたいのかな。でもそんなことしても秋穂ちゃんは喜ばないよ～！海渡は秋穂ちゃんの望みをちゃんと知るべき。桃矢が言う「傷つけたくない身内」に小狼くんも入ってるのにこにこしちゃった。モモちゃんの真の姿も出てきたけど、契約相手が海渡だからあんまり手出しできないってこと？とにかく海渡はひとり相撲だってことに早く気づいて無茶はやめてほしい。秋穂ちゃんの幸せのために。
読了日：10月22日 著者：CLAMP
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