肩凝りが治らない

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2021年11月に読んだ本まとめ

こんにちは。

11月は「86-エイティシックス-」にどはまりしてました。一気に7巻まで読みました。

アニメがおもしろくて、というか絶望的な展開だったりして続きどうなるの!?というのが気になって原作を読むという。絶望しつつ希望も見えつつ、でもやっぱり一寸先は闇よね!っていう感じの7巻まででした。7巻がまるまるラブコメ回な感じで戦いがなかったので、8巻がやばいな…と思って休憩中です。お願い誰も死なないで。

19冊も読んだのに10月より積読本が増えているという…。読んだらそれ以上に買ってしまう性。(お金大事に使おうね…)

本にかけるお金は月に3,000円と決めた過去もありました。その誓いを立てた3日後くらいに破ったんですけどね。それ以来、本に関する上限は決めてません。

 

積読本:83

 

11月の読書メーター
読んだ本の数:19
読んだページ数:4651
ナイス数:143

大正処女御伽話―厭世家ノ食卓― 1 (ジャンプコミックス)大正処女御伽話―厭世家ノ食卓― 1 (ジャンプコミックス)感想
本編を読破しているので、ずーっとにやにやしながら読んでました。本編のあのときこんなことあったんだー、こんなご飯食べてたんだーとか終始にやにや。珠彦とユヅのらぶらぶっぷりもかわいいし、珠子が叔父さん夫婦とお茶会してるのなんてちょっと泣けちゃう。本編と違ってこっちはいい人しか出てこないので安心して読んでられました。珠彦がおいしそうに食べるからどれも作ってみたいなぁなんて思ってしまう。策が珠彦に名前覚えてもらってて嬉しそうな表情してるのとかきゅーんってなるわ。本編と行ったり来たりしながら読みたいスピンオフ作品。
読了日:11月03日 著者:桐丘 さな


SHAMAN KING(35) (マガジンエッジKC)SHAMAN KING(35) (マガジンエッジKC)感想
終わった…!まず、終わってよかった。ハオ様結局お母さんが人間を憎んでなかったというのを知って、お母様の幻の左で人間を見守ってみようとなって、めでたしめでたし。500年後のシャーマンファイトに備えると。みんな大人になって葉と蓮にはそれぞれ子供もいて…ということなんだけど、蓮くんはアイアン・メイデンと結婚したのね。なぜ!?そして、アンナさんのファッションがヒッピーみたいになってるのもなぜ!?みんな、なんでそうなった?っていう間の話がもうちょっと読みたかったかな。続編とスピンオフについてはしばらく保留します!
読了日:11月05日 著者:武井 宏之


時をかける眼鏡 王の決意と家臣の初恋 (集英社オレンジ文庫)時をかける眼鏡 王の決意と家臣の初恋 (集英社オレンジ文庫)感想
ジョアン王とヴィクトリアの結婚式の会。披露宴の料理など遊馬主体でエンタメ性とライブ感で乗り切るというのがとてもよかった。素朴な感じの料理がライブ感を意識した演出で盛り上がるところに水を差す来賓の商人…。この商人が事件に巻き込まれるのだろうなと思っていたら、後半で案の定死にました。ほぼ他殺だろうというところを遊馬の検死解剖によって病死ということが分かって、事件としてはめでたし。そこに至るまでがハラハラもの。披露宴中に失礼を働いた商人の死を誰も悼む気持ちがなかったのは、さすが王家の方々といったところ。
読了日:11月06日 著者:椹野 道流


逆行した悪役令嬢は、なぜか魔力を失ったので深窓の令嬢になります1 (フロース コミック)逆行した悪役令嬢は、なぜか魔力を失ったので深窓の令嬢になります1 (フロース コミック)感想
前の人生が悪役令嬢で殺されてしまったから、やり直し人生は周りに迷惑をかけないように生きようと決意するヒロイン。ここまで人が変わるか?というくらい変わるから王子も婚約破棄どころか興味深く思っちゃってる。これから聖女が登場するからと、王子からの好意とは反比例して離れようとするヒロイン…この後、どうなる!?絵が綺麗で読みやすかったです。聖女がちらっと出てくるんだけど、こっちは先のストーリー知ってそうだから異世界転生者っぽいかな。魔力がなくなったものの精霊と契約できたヒロイン、続き気になるから小説読みます。
読了日:11月10日 著者:さかもと びん


86―エイティシックス― (電撃文庫)86―エイティシックス― (電撃文庫)感想
アニメが尻上がりに面白くなっていったので、小説を購入。もう既にレギオンジャガーノートのデザインがしっかりされているんですね。最初は綺麗事を述べる共和国の白豚ことレーナが好きになれなかったけど、聖女気取りであった自分を自覚して、できることをやろうと奮い立つところがよかった。理想は掲げつつ、できることを実行していく姿をスピアヘッドの面々も最終的には受け入れてたんじゃないかな。レギオンに取り込まれたシンのお兄さんの心情も書かれていて、泣けた。共和国はあっさり負け、再会もあり、次が気になって仕方がない。
読了日:11月10日 著者:安里 アサト


86―エイティシックス―Ep.2 ―ラン・スルー・ザ・バトルフロント―〈上〉 (電撃文庫)86―エイティシックス―Ep.2 ―ラン・スルー・ザ・バトルフロント―〈上〉 (電撃文庫)感想
ほとんどレギオンに特攻して死ねと言わんばかりの特別任務を全うした先に連邦に拾われるシン達。レギオンに襲われたところを最後助けたお兄ちゃんよかったなぁ。連邦では戦い抜いた先の幸せを享受するよう言われたけど、それこそマスコットと変わらない扱いだと思う。自分たちよりかわいそうな、守られるべき対象がいてほしいというような。まだ戦い抜いてない、その気持ちで戦線に復帰するシンたち86がレーナと会うところまで早く読みたい。共和国の敗北までの詳細は次の巻で描かれてるのかな。フレデリカの騎士キリとの決着はつくのか。
読了日:11月10日 著者:安里 アサト


86―エイティシックス―Ep.3 ―ラン・スルー・ザ・バトルフロント―〈下〉 (電撃文庫)86―エイティシックス―Ep.3 ―ラン・スルー・ザ・バトルフロント―〈下〉 (電撃文庫)感想
1巻のラストにつながるまでの丁寧なストーリー運び。お兄ちゃんを討ってからここまでがシン辛かったね。積極的に死にたいわけじゃないし共和国の白ブタに成り下がりたくないから戦うけど、生きる理由もない。死ぬ理由を探して戦っているようなもので、キリと相撃ちして死のうと思ってるところに助けに入るレーナかっこよかった。シンのおかげで生き残れたレーナがシンに生きる理由を持ってくる熱い展開。かつてのハンドラーが一緒に戦うだろう次の巻が早く読みたい。昨日購入したから明日届くかな。
読了日:11月11日 著者:安里 アサト


逆行した悪役令嬢は、なぜか魔力を失ったので深窓の令嬢になります (ツギクルブックス)逆行した悪役令嬢は、なぜか魔力を失ったので深窓の令嬢になります (ツギクルブックス)感想
生前にわがまま放題やりまくって追放された悪役令嬢のやり直し人生もの。珍しい料理をつくる料理人がたぶん異世界転生者、あと聖女も。異世界転生者がどう影響を与えていくのかも楽しみ。なんとか婚約破棄したい悪役令嬢と、悪役令嬢を気に入ってしまって婚約関係を続ける王子。側近から揶揄われたりして悪役令嬢に執着する気持ちが遅い初恋だと気づいてからのなりふり構わない王子の行動がおもしろかった。振り向いてくれるといいね。側近視点でも話が進んだり、視点が一方向じゃなくて楽しめた。次は学園編のようで、聖女がどう出るか気になる。
読了日:11月11日 著者:蒼伊


86―エイティシックス―Ep.4 ―アンダー・プレッシャー― (電撃文庫)86―エイティシックス―Ep.4 ―アンダー・プレッシャー― (電撃文庫)感想
序盤はラブコメちっく。前回でシンとレーナが作戦中に邂逅してからそのあと再会するまで半年開いてるんだね。その間、ジャガーノートに記録されたレーナとの会話を公開されてシンは随分揶揄われたんだろうなぁ。中盤からは地下ターミナルでの大規模戦闘。光学迷彩のレギオンまで出てきて、これは今後どう対策するのだろう。今の所レギオンの声が聞こえるシンにしか無理そう。シンが絶体絶命のタイミングでカイエの声がするレギオンが助けてくれたように見える。展開がいちいち熱い。レギオンが人間の脳を使うようになった発案者はレギオン開発者?
読了日:11月13日 著者:安里 アサト


86―エイティシックス―Ep.5 ―死よ、驕るなかれ― (電撃文庫)86―エイティシックス―Ep.5 ―死よ、驕るなかれ― (電撃文庫)感想
連合王国との共同作戦。連合王国は人を模し死者の脳を使用する兵器シリンを運用している。人の言葉を話し、人のように動くけど、人ではない兵器。それらが自ら戦闘に身を投じて死ににいく様子を見て薄ら寒くなる86たち。そこでようやくレーナが自分に何を言ってたのか理解するシン。86には人間として生きてほしい。連合王国の王子であるヴィーカは一見マッドサイエンティストだけど、子供が母親を求めるのは当然だと思うし、それが実行できてしまう頭と技術があっただけで。それが分かってるから王もそこまで責められなかったんだと思う。
読了日:11月15日 著者:安里 アサト


おつまみ一行レシピ―〓(きき)酒師がつくる (vela BOOKS)おつまみ一行レシピ―〓(きき)酒師がつくる (vela BOOKS)感想
コロナ禍で在宅勤務になったため毎日晩酌が可能に。かんたんにおいしいおつまみがつくりたいと思って購入。本当に簡単にいろいろなおつまみが作れるから晩酌が豊かになりましま。
読了日:11月15日 著者:やまはた のりこ


Fate/Grand Order 英霊食聞録 (1) (角川コミックス・エース)Fate/Grand Order 英霊食聞録 (1) (角川コミックス・エース)感想
あのレイシフトの裏でみんなでこうやってご飯食べてたのかな?と思うとほのぼのするグルメ漫画。ホームズがつくってるカレーが日本の洋食屋さんで食べられるカレーで、おいしそう。イギリスは東インド会社の設立から食文化の発達も著しかったはずなのになんで今のイギリスはあんなにおいしいと思えるご飯がないんだろう…。イスカンダルとダレイオスが食卓囲んでるのとかジーンとしちゃう。歴史書とかと合わせて読みたい作品。
読了日:11月15日 著者:十駒 マコト


一目惚れと言われたのに実は囮だと知った伯爵令嬢の三日間 1巻 (ZERO-SUMコミックス)一目惚れと言われたのに実は囮だと知った伯爵令嬢の三日間 1巻 (ZERO-SUMコミックス)感想
メインのふたりも勘違いのすれ違いをしているだけかと思ったら周りのみんなも色々な勘違いをしたまま進む話。この情報は与えて、この情報は与えないってやってるからすれ違いが起きるんだと思う。公爵という領地をおさめる立場で自分の思い込みだけで突っ走るのはどうなんだろうなぁ、と思ってしまうけど、ラブコメとだけ受け取ればドタバタしてて面白いかな。
読了日:11月16日 著者:藤谷 陽子,千石 かのん,八美☆わん


86―エイティシックス―Ep.6 ―明けねばこそ夜は永く― (電撃文庫)86―エイティシックス―Ep.6 ―明けねばこそ夜は永く― (電撃文庫)感想
連合王国編完結。無慈悲な女王も回収し、レギオン側の分析も進みそうな予感。すれ違っていたシンとレーナも仲直り。だんだんシンが年相応な言動をするのが、人間になってきた証拠のようでいい。今までは白ブタか86しかいない世界だったけど、連邦と連合王国に触れて色々な人がいて、生きるための望みを言ってもいいんだと、それをレーナに願ってもいいんだと、シンが自分を許せてよかった。ほとんどレーナに告白してたけど、ジャガーノートのコックピット内だから録音されてるし提出するんだよね。今度は広く公開されないといいね。
読了日:11月17日 著者:安里 アサト


86―エイティシックス―Ep.7 ―ミスト― (電撃文庫)86―エイティシックス―Ep.7 ―ミスト― (電撃文庫)感想
ついに来たぞ純然たるラブコメ回が(そんな軽くはないけど)!シンとレーナに覚悟決めさせるために丸々1巻使った感じ。戦いはなく、今までの慰労としての休暇がメインのお話。この前に1ヶ月間学校に通ったらしいからその話もどこかで読めるといいんだけど。今までの壮絶な戦いがあったからこそ、なんでもない日常を過ごす86たちが読んでて楽しい。休暇ばかりではなく無慈悲な女王への尋問はあって、レギオン停止の方法まで聞き出せたことでこのあと色々な作戦に関わってくるんだろうけど。やっと、シンがレーナに思いを告げられたことがメイン。
読了日:11月17日 著者:安里 アサト


最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか 1 (Regina COMICS)最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか 1 (Regina COMICS)感想
悪役令嬢が王子に婚約されるいつものやつね~と序盤読んでいたら、悪役令嬢と称された主人公が婚約者を奪った令嬢をぶん殴り、取り巻きたちをもぶん殴り、王子もぶん殴るというかなり物理的に強い主人公だった。こういった悪役令嬢もの、国益も考えられずに感情だけで婚約破棄するバカな王子をなんでそのまま放っておくの?といつも思っていたからこれ読んですっきりしました。笑えるくらいボコボコにされる。悪役令嬢ものでこんなに血しぶきあふれるコミック初めて読んだ。
読了日:11月24日 著者:鳳 ナナ


最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか2 (レジーナCOMICS)最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか2 (レジーナCOMICS)感想
すべてを物理で解決する主人公。国で禁止されている奴隷オークションも拳で解決。煩わしい問題もすべて拳で解決できる世界。すごい。でも優しくないわけじゃなくて、虐げられてる人とかお兄さんにちゃんと愛情もある。第一王子との恋はありそうで、ない。主人公がとことん人を殴るからお兄さんがいつも胃痛でかわいそう。婚約者を奪った相手が異世界転生者らしく、次で彼女の狙いが分かったらいいな。作画が綺麗だからバトルシーンがかっこいい。
読了日:11月25日 著者:ほおのきソラ,鳳ナナ


名探偵コナン (100) (少年サンデーコミックス)名探偵コナン (100) (少年サンデーコミックス)感想
キャメルいつもドジ踏んでる気がしてFBIそんなに優秀ではないのでは…?と思ってしまう。優作さんとコナンくんと赤井さんの頭脳が異常なだけかも。ジンは結構組織の大事なことをウォッカに喋りがちだし、ウォッカも口軽いし…組織の機密管理大丈夫か心配。RUMの正体が結構あっさり分かったけど、ひと筋縄じゃいかなそう。平次はいつ和葉ちゃんに告白できるのか。どう考えてもお互いしかいないのにすれ違ってる平和かわいい。
読了日:11月25日 著者:青山 剛昌


最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか3 (レジーナCOMICS)最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか3 (レジーナCOMICS)
読了日:11月27日 著者:ほおのきソラ,鳳ナナ

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