三宅担がおすすめするアマプラ配信V6ライブはどれ？～後編～

こんにちは。

皆様アマプラ配信されているV6のライブについて視聴は進んでいますでしょうか？

前回は”前編”ということで4作品のおすすめポイントを挙げたので、今回は"後編"として2011年のセクバニコンからさかのぼっていきたいと思います。

12/10から始まるgrooveコンの配信が楽しみですねー！こちらの編集には健くんが立ち会ったということで…ファンよりファンの心理が分かっている三宅御大が監修していればそれはもう素晴らしいものが見られると、今から高まりますね！！！！

早く見たい。配信される時期が年末の仕事納めに向けて大変になってきていたとしても、ライブ配信を楽しむ時間はしっかり取りたい…！

「V6 live tour 2011 Sexy.Honey.Bunny!」(2011)
「V6 ASIA TOUR 2010 in JAPAN READY?」(2010)
「V6 LIVE TOUR 2008 VIBES」(2008)
「V6 LIVE TOUR 2007 Voyager -僕と僕らのあしたへ-」(2007)
まとめ

「V6 live tour 2011 Sexy.Honey.Bunny!」(2011)

V6の楽曲の良さが光るライブです。このライブが一番好き！という方も多いと思うし、人におすすめするならこれかなぁと思うくらいセクバニコンはバランスがいい。

3.11の震災後のツアーだったので極力電力を使わないように、などと考えられてセット自体はとてもシンプル。360度のセンターステージのみ。

おすすめポイントは、アルバム曲・カップリング曲を中心にセットリストが構成されているところ。そして生バンド！5曲目の"Sexy.Honey.Bunny!"までシングル曲やらないっていう。OPから4曲はアルバム曲だったりカップリング曲なんですよ。それがすごいかっこいいっていう。外周でも踊るし…頭5曲ずっと踊ってますね。

ビジュアルのおすすめ(？)は"ひげゆき"ことヒゲの坂本くんと前髪長めの岡田さんとグッズのパンダTをあざとく着こなす32歳(年齢の概念なんてないようなもんだけど)の健くんです。ヒゲの坂本くんが2曲目の"OK"でウィンクするの、やばいです。7分くらいのところです。三宅担と言いつつ、どの瞬間も坂本くんかっこいいやばいしかないので、ちょっと坂本くんに落ちそうかもみたいな人見たら絶対落ちると思う。落ちてくれ坂本くんに。セクバニ頭の坂本くんの「sexy」に沸く会場めっちゃ好き。

カミセンのバラード"12ヶ月"もいいよー。それまであまりバラードのイメージが強くなかったカミセンが歌う切ないバラードめちゃくちゃ良くて、センターステージで踊る健くんも綺麗なので是非見てください。恋なんてしてなかったのに会場でぼろぼろ泣いた思い出。

あ、あとこのツアーはソロ曲があります！剛くんの"官尾"がもうエロい…！これがエロくてセクバニコンはアマプラで全年齢対象じゃないとかあります？なんかもう手つきとか色々エロいから頑張って(？)見てください。

それと結構健くんのソロ曲がちょくちょく話題になってたりするので知ってる人もいるかもですが、""悲しいほどにア・イ・ド・ル"~ガラスの靴~"これはすごく刺さるというか、民衆に消費されるアイドルっていうのはなんなんだろうかっていうのをすごく考えてしまう曲です。アイドルの現実と虚像ってなんだろうとか色々考えます。実在のアイドルが好きな人にも二次元のアイドル作品が好きな人にも刺さる曲です。

坂本くんのソロ曲"Happy Happy Birthday!"は岡田さん以外の4人がバックダンサーについたりしてかわいい曲です(岡田さんまたオーディションに落ちたんだっけ？)。あと毎回その日誕生日のファンの客席前まで行って踊って、誕生日おめでとうと直接言ってくれるっていう…V6そういうライブでファンに何かするの好きな人たちです。

あとカミセンもう1曲あって"New Day 12 Catch"ってfeatトニだからカミセンと一部(割といいところ)をトニセンが歌うっていう曲なんですけど、これが曲もかわいいんですけど演出もかわいくて～～～～はしゃぐカミセンと大人なトニセンって感じ。

"You Know?”、”Air”、”Supernova"の流れは絶対見てほしい。これ、カップリング曲、アルバム曲、未発表曲だったんです。誰も知らない曲始まったぞ？？と思ったらポールダンス始まるの頭追いつかなくて大変でした。色気しかないみたいな演出で、6人の中から誰ば一番セクシーか決める選手権？なに？くらいにこっちはドキドキしてたのに、V6的には「ラジオ体操」って言われてさらにびっくりした曲です。岡田さんが映画の仕事でリハに全然参加できなかったから未発表曲はラジオ体操くらいのノリで、あとの振り付けはビデオに撮って送ってたという。岡田さんはホテルで見て覚えたらしいです。それでこれだけがつがつ踊るライブやってるんだから驚きでした。

アンコールでパンダTを着るかわいい健くんが見られますー！わたしはこの健くんを会場で見てパンダT買うのを諦めました。目の前に一番かわいくパンダT着てる人がいるわけで、自分が着てもああはならないなって思ったら買う勇気なかった…。

今見るとセクバニコンの岡田さんすごい細いな…。当時は筋肉ついたから衣装の袖はぎ取られてるーって友達と言ってたりしたけど、今見ると全然細いや。

健くんも舞台のためにダイエットしてたとかですごい細い。元々が細いからさらに痩せて大丈夫なの？というくらいだった。これでバラード歌ったりするとほんとに消えちゃいそうだったんですよね。

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※セクバニコン見どころありすぎて長くなりました

「V6 ASIA TOUR 2010 in JAPAN READY?」(2010)

金髪の剛くんが見られるぞ…！(三宅担は大体剛くんが好き)

15周年のツアーだったこともあって、シングル曲とか一般に知られてる曲をいっぱいやってるセトリです。布教にはこのツアーもよいです。でもOPに"GUILTY"は攻めたなぁ。不倫の曲だよ。

2009年がトニコン、カミコンやってたこともあって、途中のトニカミコーナーはその時の衣装と曲を一部持ってきてやってます。"X.T.C.beat"はトニの曲でfeat健くんなんですけど、このライブだと健くんだけじゃなくてカミセン参加だからトニカミで新鮮です。この曲はV6というよりトニカミって感じ。その流れで"Top Checker"にいくんですけど、こっちは元の曲はカミセンfeat井ノ原くん。でもこれもトニ全員参加してるのでトニカミ曲になってて好きな演出です。トニがカミを肩車してたり、かわいいのと、いつ見ても金髪の剛くんかっこいい…！治安が悪い剛くん最高…それで"強くなれ"はかっこよすぎる。

"RADIO MAGIC"がめちゃくちゃかわいい。時間がなかったらこれだけでも見てほしい。まず歌いだしの井ノ原くんが「すれ違い合う交差点」という歌詞を「すれ違い合うきょうさてん」と噛んで笑顔になるところからもうかわいい。そしてハットを被る健くんかわいい。(でもハットの跡がつくのが嫌なのか浅く被ってみたり外したりするのかわいい)

間奏でみんな大好き画面分割がされて、トニカミのペアで踊るんですけど、長野くんと健くんがペアなのです！癒し！長野くんのソロでバックハグする健くん、肩を組みながら歌う長野くんと健くん…親子なんよ。

"Air"でフードを被る健くんもはちゃめちゃにかわいいです。これ、円盤の岡田さんのマルチアングルで、岡田さんが健くんを見てにこっとしてるシーンがあるので、よかったら円盤もどうぞ。

今回の配信作品の中で健くんが30代に突入して最初のライブがこちらです！(健くんは2009年に30歳になっているのですが、この年はV6ライブではなくトニセンとカミセンそれぞれでライブがありました)

よくバラエティ番組とかでも見られる全員で台宙するのがこのライブ。15周年のツアーだったのでシングル曲も多いです。シングル曲は知っていて、アルバム曲とバランスよくライブが見たいとなるとこのライブをおすすめします。後半にかけてシングルメドレーをやっているんですけど、その中で台宙をしていて…体力もきつくなる後半に台宙してるのなんで…？って思いますね。

ここからライブ定番曲ともなる"will"と"Air"が初登場するのもこのツアー。会場では3Dメガネが配られ、OPが3D映像だったりしました。

MCでは「電車」というテーマだったのに「チーマー」が登場したりする世代じゃないと分からない会話をしていますｗわたしもカミセンよりは下の世代だから実際にチーマーは見たことないかもしれない…。

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「V6 LIVE TOUR 2008 VIBES」(2008)

岡田さんがライブの演出を、剛くんが衣装を担当したツアーです。

ツアー1か所目から2か所目に向かう最中に衣装が燃えたという伝説(？)のツアーです。燃えてない部分集めて衣装作り直したり、KAT-TUNから衣装借りたりして乗り切ったらしいです。でも最終日にはちゃんと作り直した衣装が揃ったんだったはず。

久しぶりに見て気づいたんですけど、画質が今までのライブより粗いですね。技術の進歩を感じる。

メンバー紹介的なソロダンスあったのも珍しかったかもしれない。

"選ぶ前に飛べ"が好きなんで見てください。井ノ原くん作詞作曲の"選ぶ前に飛べ"これが意外と(と言ったら失礼)名曲なんですよ。カミセンから始まるラップで、剛くん主導のラップ曲でかっこいいんですよ。ラップ曲ってあんまり聞くの得意じゃないんですけど、V6のラップ曲って好きなんですよね。なんでだろう。みんな剛くんみたいにラップ歌ってくれたら聞きやすいのに、と思います。なんか剛くんのラップって特別な感じがするんですけど、音楽的に何かあったりしますか？(他力本願)

”I DON'T FORGIVE”がトニvsカミみたいなつくりで好きです。あとこのあたりがすごい照明が鬼畜で、ツアー途中まで完璧じゃなかったんですよね。1つ照明間に合ってないとか色々あって、終盤で完璧になったときに「照明さん…！」ってひとりで勝手に感激してました。

"VOLTAGE"の謎パスタ演出も好きです。鳥かごみたいな閉じ込められる系の演出、V6好きだよなぁと思う。人と映像を組み合わせた演出も、今同じことやったら画質が上がってるからもっと綺麗なんだろうなぁ。

"プールサイド・マーメイド"の最後に健くんが5人に囲まれてソロダンスするんですけど、かわいくてーーーー！小悪魔！かわいい！マーメイドって健くんのことなの！？って思うくらいのかわいさ出してるんで見てください。怖いぐらいにかわいい。

アンコールでこの時新曲の"LIGHT IN YOUR HEART"をやるという…！ウルトラマンの映画の曲でかっこいい曲なんですけど、本編終わってからの披露だったので疲れがあったみたいで。2010年のツアーでこの曲をやったときにマネージャーさんが「疲れてないとそんなキレいいんだ」って感動してたらしいです。

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「V6 LIVE TOUR 2007 Voyager -僕と僕らのあしたへ-」(2007)

初参加の思い出のツアーです！だからどれとっても最高なんですけど、まず表題曲の"Voyager"がとても好きです。OP曲も"Voyager"。今まで円盤で見てたV6のライブのイメージそのまま！っていうライブだと思います。宮城に遠征もして。初ファンサは長野くんからでした。トロッコで真上を通った長野くんが見下ろして手振ってくれたんですよね。あれはやばかった…ロイヤル…って思いました。長野くんほんとロイヤルだよ。貴族とか神様とか見たことないけどなんかすごいだろうなって思う人だいたい長野くんの顔で想像できる。

2曲目の"Over Drive"めっちゃくちゃ好きです…！とりあえず、これだけでも見て！と思うくらい。元々は長野くんと剛くんの曲なんですよね(それでこのふたりが通称"オバドラ"って呼ばれてる)。それをセトリの2曲目に持ってくるのキレッキレ。脱線するんですけど、この年のカウントダウンコンサートでテレビ放送前の時間でこれやったんですよ。V6ファンしか知らない曲を東京ドームでやるの！？ってびっくりしたんですけど、かっこよかったです。

"シュガー・ナイトメア"なんといってもこれです。これも見てほしい。楽曲提供をしているのがthe pillowsの山中さわおさん。曲の雰囲気が思いっきりthe pillowsで、V6も歌い方をさわおさんに寄せててすごい好き。V6に興味ないけど、バンドサウンド好きなんだよねって人が周りにいたら、V6と知らせずにそっと布教してみてください。

"愛しのナポリタン"でまさかの本家、東山さん登場します…！意味分からないでしょ…？わたしこの公演入ってたんですけど、ステージに3人出てきたと思ったらセンター…あれ？V6じゃなくない…？東山さんだーーーー！！！の絶叫といったら。毎公演、剛くん以外のトリオ・ザ・シャキーンを決めてこの曲やってたんですけど、最後の最後に東山さん出てくるっていう。脚長かった東山さん。東山さんとやれてにこにこの剛くんと目が泳ぐ長野くんめちゃくちゃおもしろいので見てほしい。もっとびっくりするのは組み合わせ全パターンが初回限定盤のDVDに収録されてるということです。同じ曲ずーっと聞いてるのに組み合わせ変わるからずっとげらげら笑えるっていう。岡田さん最後の方クオリティ上がってるのも見どころです。(初回限定盤なかなか手に入らないかもだけど…)

剛くんのソロ曲"candy"がCHARAさん提供なんですけど、CHARAさんの世界観を完璧に表している剛くんの歌声にぶっ飛ぶから是非聞いてください。見た目と歌声のギャップこんなある人いる…？

2007年の健くんめちゃくちゃ幼くないですか…？学生？と思っちゃったけど、28歳なんですよね。怖い。