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肩凝りが治らない

特にタメになることはなにひとつ

舞台『炎立つ』観劇前に

舞台

こんにちは。

 

8/12(火)に三宅健が出演しています炎立つ観劇してきました。

舞台の物語に関する詳しい感想(実はまとめきれてない)は、来週2回目を観劇するのでその後にすることにして、これから観劇するという方にちょっとお節介なアドバイスをしてみます。

 

原作は炎立つですが、奥州藤原氏でもほんの一部の登場人物、『キヨヒラ』『イエヒラ』を中心として物語が構成されてます。

片岡愛之助さんと三宅健くんが異父兄弟で戦い合う、というのは宣伝のために出ていた各バラエティでも言っていたのでそこは観に行こうと思っているファンの方は流石に知っていることじゃないですか。

でも、登場人物の中にはキヨヒラの父である『ツネキヨ』や陸奥国守である『ヨシイエ』も出てきて、ここが結構な重要人物。ですが、この二人の関係など詳細は今回の舞台では語られません。だけどここの二人の関係も知っておかないと「キヨヒラとイエヒラが戦っててそれは分かるんだけど、たまに出てくるあの人たちのやりとりなんだったんだろう。いらなくない?」とスルーされてしまいそう・・・。

 

偉そうに言っておきながらわたしも前日まで奥州藤原氏についてはぼやーっとしてました。でも一応時代背景知っておいた方がいいよなって思い歴史好き(もはやオタクレベル)の父に助けを求めたところ「炎立つ?誰のときの時代?キヨヒラかぁ、ちょうどいい本があるからそれ読んでけよ」と言われ、漫画を貸してくれました。ここで父がナイスだったのがツネキヨの時代から出してくれたことです。後三年の役だけじゃなく前九年の役についても大まかな流れを知っておくと公演中に歴史の部分で引っ掛かることは無いと思います。

奥州藤原四代(1)

奥州藤原四代(1)

 

ちなみに貸してくれたのはこちらの漫画です。

ストーリーに脚色が少なくて変にドラマチックにしている部分も無いので全体の流れをひと晩で予習する一夜漬け型にはとてもありがたい作品でした。

 

この時代の話は特に作者によって登場人物のキャラが変わるので、同じ人でも炎立つのヨシイエと奥州藤原四代に出てくる源義家では性格がまるで別人だったりします。

そこが歴史のおもしろいところで、奥州藤原氏関連については全ての登場人物の胸の内まで記されたような文献が残っているわけじゃないので、事実から紐解いてこの人がこう動いたからこっちもこうなってそうなるとあっちもああなるはずだから・・・っていう辻褄を合わせる作業の中で黒幕を誰にするかというところが作者によって違う人物になったりするとそれに関わってる誰かの人物像も作品によって全然別人になっていくんです。

なので予習をすることは勿論おすすめなんですが、炎立つじゃない別の奥州藤原氏について書いた作品を読んで臨むのもおもしろいのでおすすめです。

 

以上で余計なお節介は終わります^^

 

↓観劇後の感想