肩凝りが治らない

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特にタメになることはなにひとつ

【2016.01.04夜 中野サンプラザ】ジャニヲタ女子()2人でハロコン初体験

こんにちは。

 

1月4日(月)の話です。初めてハロコンに参加しました!

先月鞘師さん最後のモーニング娘。'15を見て来年も楽しみだなぁ、なんて言っていたのですが思いの外早くモーニング娘。'16を見る機会に恵まれました。

https://www.instagram.com/p/BAM5722Ry-g/

知っている曲の方が少ないくらいなのに全部の曲が楽しくて、かわいい子しかいなくて見事にハロプロDDかな!と大満足して帰ってきましたので、感想やらレポやら残しておきたいと思います。

前提:ジャニヲタだったりしてハロプロのことは詳しく分からないわたしのような人向けの紹介記事になりそうなので、ハロヲタさんには当たり前のことばかりだと思います(いつものことか)

 

ハロコンとは

アイドル集団、ハロー!プロジェクトが行うコンサートの略称。

原則として新春と初夏の年2回、ハロプロ所属タレントが一同に会して行う恒例のツアーライブ。

 はてなキーワードから引用しました。

ハロコン初心者のわたしと友人のイメージは、完全にジャニーズカウントダウンでした。大きく違うところはジャニーズは一夜だけ、ハロコンはツアーなんですよね。

ちなみに友人のハロプロスペックはテレ東音楽祭でモー娘。にはまるまでのわたしとまったく同じでした。最初のベストアルバムは持っていて、恋愛レボリューションあたりは今でも踊れる、モー娘。で知っているメンバーは道重さんまで。なのでハロコン当日は知っているメンバーがももちのみ、現在のハロプロの曲は1曲も知らないという状態でした。

会場ついてとりあえずパンフレット的なものはないのかな?とグッズ売り場へ向かいました。まるわかりブックとビジュアルブックとどっちがいいんだと悩み、ビジュアルブックを購入しました。その他にもコレクションクリアファイルなどトレーディング系のグッズが全52種類購入制限が55個という…考えられない数!びっくりしました。ジャニーズのカウコンは出演者のグッズは売られますが、うちわだけなのでグッズの種類だけでも全然別物なんだなと思いました(事務所違うので、違うのは当たり前なんですけどね)。

 

開場後、購入したビジュアルブックを開きふたりで出演者の予習…をするつもりが…ページをめくる度に「かわいい」ばっかりで、予習できていたのかどうか。「こっちはお姉さんチームなんだね」「あ、この子かわいい」「各グループのショートカットの子が気になる」「この子は絶対美人になるね」「何歳か分からないけど、既に美人だよ」「脚長い」「脚キレイ」などなど、美少女品評会状態。

 

オープニング

ライブ本編が始まる前に福袋抽選会(?)なるものが開催されてまして、研修生の子が3人出てきて抽選で何が当たるかの説明をしてから抽選会をやっていました。研修生の子はこういう場数を踏んで成長していくんですね。客席から見て一番左にいた子が途中で説明する言葉が分からなくなっちゃったみたいで「ごめんなさい、なんでしたっけ」と隣の子に聞いていたんですが、その時のわたし「がんばれ…!」とただの親戚のおばちゃん状態。一生懸命な子は応援したくなりますから。その後無事に説明は思い出せてました。

抽選の商品は確かC賞がクリアファイルだったか写真だったか全52種類セット、B賞が全員分のサインが入ったビジュアルブック、A賞は出演者全員と写真撮影でした。B賞欲しかったなぁー。当たるわけなかったです。

 

ライブが始まってオープニングいきなり出演者全員で歌うんですね。目が足りない状態でした。全員で歌い終わってから出演者紹介のようなVTRが流れたんですが、オシャレ!エフェクトとかかわいいんですよ。ジャニーズでもこういうのにしようよ、と友人とこそこそ話してました。ああいう紹介映像でジャニーズは大抵真顔の写真なので男性アイドルと笑顔の写真の女性アイドルと、同じアイドルでもそういうところが違いかな。

 

新曲中心のパフォーマンス

各グループ新曲中心(だったんだと思います)で2~3曲ほど披露してくれました。

全部の曲を紹介するのは難しいのでその中でも、これ!と思った1曲を各グループごとに紹介しますね。ハロプロさんはありがたいことにYouTubeに公式チャンネルがあってPVが見られるんですよ。紹介しやすい!布教しやすい!予習しやすい!わたしの足りない語彙力をカバーしてくれる!ということで、是非見てください。(つばきファクトリーはチャンネルないんですね…)

 

こぶしファクトリー

レコード大賞最優秀新人賞に輝いたという彼女たち!おめでとうございます。グループがあったのは知っていたのですが、曲を聞くのも見るのも初めてでした。タイトルが新人アイドルとは思えないような横綱感たっぷりなんですが、これは癖になる曲ですよ!


こぶしファクトリー『ドスコイ!ケンキョにダイタン』(Magnolia Factory [Dosukoi! Humble but Bold]) (Promotion Edit)

曲調も一回聞いたら分かりやすいノリの良さもあるし、最近耳になじんできたボカロ曲のような入ってきやすさもあるし…なにより完成度!本当に新人ですか?CD音源より全然上をいく声量と踊りの勢いね。サビの「何度でもやってやるのさ」の部分のまさに”こぶし”、がなり方がかっこいい。ほんとに10代なんですよね?いやー、すごかった。

 

カントリー・ガールズ

メンバーはももちしか知らなかったですが、みんなかわいい!天使と妖精で構成されているに違いない。新メンバーが入ったとのことですが、既にどの子が新メンバーなのか分からないくらい完成されてました。


カントリー・ガールズ『ためらい サマータイム』(Country Girls[Hesitating Summer Time]) (Promotion Edit.)

この曲は歌ってないのですが「ブギウギLOVE」がなかったのでこちらで!このPVの何がおすすめって、花冠をしているのに100%かわいいのでむかつかないことですよ!←

こういうかわいい子たちがする花冠が正しいんですね、このために花冠があると言っても過言ではない…

ブギウギLOVEはPVないんですね。曲も好きなんですけど、カントリー・ガールズはなにより衣装がかわいくて!出てきたグループの中で一番衣装好きだったかもしれないです。それくらい曲とのマッチングというかプロデュースがうまいなぁと感じました。

 

Juice=Juice

フォロワーさんでファンの方からアルバムをいただきまして。その節はありがとうございました。なのでアルバム曲はばっちりでございました。ロマンスの途中がなかでも好きです。初めて聞いた曲はUSENで聞いたブラックバタフライで、曲調はハロプロで一番好きなグループだなと思っていました。生バンドで歌って踊るのが似合いそうな曲が多いですよね。


Juice=Juice 『ロマンスの途中』 [Romance is on its way] (MV)

 なんと!「Magic of Love」がなかったのでお気に入りの「ロマンスの途中」を聞いてください。まだまだ無知なものでどれがシングル曲で、どれがシングル曲じゃないのかというのが分かっていません。ごめんなさい。

気になったのが高木紗友希ちゃん。歌うまー!と思って感動して見ていました。パワフルでした、かわいいのにかっこいい!あと金澤朋子ちゃん。キメ顔がめちゃくちゃかっこいいのと、キリッとしつつドヤりつつカメラを見下す感じで歌うのかっこいいっすね…

 

アンジュルム

かっこよすぎた…!こんなかっこいいグループでした?何を知ってるんだって感じですが、もっとふわふわしたイメージありました。すごいガツガツ踊るし曲もかっこいいし、踊りも頭振って客席煽る感じで他のグループともまた違ってて楽しかったです。わたしたちの後ろの席の方がアンジュルムのファンだったようで激しくコールしていたのも楽しくて。なにぶん初心者なので周りにノリ方のお手本のような人がいるとありがたいんですよね。


アンジュルム『出すぎた杭は打たれない』(ANGERME[TheNailThatSticksOutTooMuchDoesNotGetHammeredDown])(Promotion Edit)

LILIUMでしか知らなかった佐々木莉佳子ちゃんがセンターでガツガツ踊ってるのにもびっくりしました。あの時のイメージだけなので申し訳ないですが、もっと大人しいイメージだった。それを言うなら和田彩花さんもそうで。あやちょさんの何が好きって見た目お嬢様なのに曲がかかると体も頭も全部使って踊るあのギャップ。今回出演者全員で踊っているときもあやちょさんが気になって目で追ってしまいました。天然そうな笑顔からのあのギャップはすごい。

 

モーニング娘。'16

鞘師さんラストシングルがオリコン1位おめでとうございます!

生田さんバク転2回やってた!アクロバットが軽い軽い。

なんていうか…小田さくらちゃんが見る度にかわいくなっていくのがすごいね。しかも曲によってかわいいと美人を使い分けられるところがこの子のすごいところだわ…。


モーニング娘。'15『One and Only』(Morning Musume。'15[One and Only]) (Promotion Edit)

新曲の中ではこの曲が衣装もノリも好きです!みんな楽しそうだし、かわいい。

鞘師さんがいなくなって、わたし自身、娘。'16を見てもショックに思うこともなくいい1年のスタート切れてそうだなと思ったくらいで。それぞれが成長しようとしている感じはものすごく伝わってきました。なので今年も単独公演行きたいなぁ、なんて思っていたり。やっぱりほんとにDDみたいです。

 

℃-ute

とてもお姉さんに感じました!ブレない貫禄みたいなものをひしひしと感じましたよ。


℃-ute『嵐を起こすんだ Exciting Fight!』(℃-ute[Make a Storm Exciting Fight!]) (Promotion Edit)

この曲めちゃくちゃ騙されました!白い衣装で出てきて、このグループもお嬢様感たっぷりじゃないですか?お姉さんだし美人ばっかりだし脚長いしキレイだし、曲の始まり方もミディアムバラードかな?と思ったらガツガツ系だった。ひらひらした衣装でガツガツ踊るこのギャップね!詳しくないからこそ出てきたときのイメージだったり衣装のイメージで思っていたら曲始まったら裏切られるっていう楽しいギャップの連続のライブで、ドキドキが止まらなかったです。

曲知らなくてもハロコン楽しめます!(確信)

 

シャッフルユニット、カバー曲

続いて自分たちの持ち歌の他に日替わりのシャッフルユニットと、他のグループの曲を歌うカバーコーナーがありました。

どっちのコーナーもね、すごいのが…自分の持ち歌のように歌うの!持ち歌かと思うほどに完成されてるの!踊りなんかも完璧ですもんね。知らなかったら持ち歌かー、と思うくらい。

わたしと友人のピークはももちと譜久村さんで歌った「ロマンティック浮かれモード」でした!みきてぃー!なつかしー!と言いながらしっかり歌えるこの曲。中高生の頃に聞いてたハロプロ曲は今でも覚えてますね。しかもももちと譜久村さんて!サイリウムをピンクにしてぶんぶん振りました。

 

ハロプロなう

MC的なコーナーです。司会はモーニング娘。'16の飯窪さん。飯窪さんの司会も安定してて聞きやすく安心感出てきたように思います。司会とかMCに飯窪さん出てくるとほっとする。

この回のテーマが「言われてショックだったこと」

飯窪さんが指名したのが同じグループの工藤さん。

飯窪「くどぅー何かある?」

工藤「スタッフさんに言われたんですけど、劇団ひとりに似てるねって」

飯窪「エンジェルフェイスを?そんな風に?」

なんでも新曲の初回B盤のジャケ写がピンポイントに似ているそうです。

工藤「自分で見ても似てるんで、本番終わったら検索してください」

と、自ら出演者全員に向かって言ってました(笑)

 ご自由に検証してみてください。

飯窪さんはショックな一言として「デビュー当時、スタッフに『飯窪は頑張ってる姿がキモイよね』」と言われたそうです。ダンスが苦手だったから、とのことですが…少女の心に傷をつけたそのスタッフ出てこい!今からでもわたしがボコボコにしてやる!とその瞬間ちょっと怒りこみ上げました。飯窪さんにそんなこと言うなんて!

他にありますか?ということで佳林ちゃんが、「80年代アイドルが好きで楽屋でよく話してたりするんですけど、『この前話したあのことなんだけど』って言うと『なんの話?』って、全然聞いてくれないんです!」と。柏原芳恵さんとか、って言ってたんですけど佳林ちゃん、それわたしでもアラサーでもリアルタイムで知らないよ…無理もないよ…。聖子ちゃんも好きで紅白のトリも最高だったと。「聖子ちゃんと郷ひろみさんでトリをやればよかったのに!」と熱弁もしていまして、その気持ちはちょっとわかる。トリがその二人だったら「生まれ変わったら一緒になろうね」のあの映像がワイドショーで流れまくっただろうなと余計なことが頭をよぎりました。そしてMCのまことさんから「じゃあ、聖子ちゃんステップやっておきましょうか」と突然振られ、

佳林「なんの曲がいいですか?言われた曲でやります」

ファン「夏の扉ー!」

佳林「夏の扉?おっけー。冬だけど夏の扉ね」

サビをちょこっと歌いながら踊ってくれました!かわいい!「究極のベストアルバムも買いました!聖子ちゃん最高!」と言って佳林ちゃんのコーナーが終了。

芽実「わたしは80年代じゃなくて70年代なんですけど、誰も分かってくれないんですよ!」

続きまして、めいめいさんのコーナー!この流れはフラグでしかないのでここから期待値上がってました。めいめいさんは山口百恵さんが好きなようで、その話をしてもメンバーには知らないと言われショックを受けているということでこれまた歌うことに。一番有名な曲を歌います、と歌ってくれたのがプレイバックPart2!きたー!超似合ってたし、超かっこよかった!そして最近は小柳ルミ子さんが好きだと!待ってめいめいさんおいくつ?さらに遡ったけど!もう一曲「瀬戸の花嫁」を歌ってめいめいさんのコーナー終了。

そして思いの外白熱し、今度は℃-uteの岡井さんが立ち上がり「80年代とか70年代とか好きな子どれだけいるの?一緒にカラオケ行って!」とのお願いを。なんでも萩原舞ちゃんを指さして「一緒にカラオケ行くと、こいつが寝やがるんですよ!」とのこと。

まこと「誰の曲歌うの?」

岡井「小田和正さんとか徳永英明さんとか」

まこと「渋いねぇ(笑)」

岡井「BOØWY歌って起こしてやろうと思うんですけど、起きない起きない」

まこと「じゃあ、ヒムロックやっておきましょうか?」

岡井さんのヒムロック聞けたよー!声がハスキーだからかっこよかった!モニターに足かけて、「普段はこんな使い方しちゃいけないんですけど」と言って謝ってましたがかっこよかった!

岡井「みんなもねぇ、音楽やってんだったら80年代の曲とか聞いて勉強した方がいいよ!」

飯窪「(佐藤優樹ちゃんが手を挙げてるのに気づく)どうした?」←マイクを渡してあげる

佐藤「だって、生まれてないんですよ」

岡井「わたしだって生まれてねーわ!」

ですよね!(笑)

岡井「キミはもういいから」←始めからまさきちゃんのことは諦めている様子

佐藤「(もういいと言われたのになんだか自分に注目が集まっているから)?」

岡井「司会にマイク返してあげて。喋れないから」

さきちゃんの天才的なタイミングでのボケと岡井さんの的確で素早いツッコミおもしろかったー!いつもあんなですか?岡井さんの兄貴姉御っぷりかっこいいっす。

 

 

長々と綴ってきましたが、それだけハロコンが楽しかったんです。盛りだくさんな内容で飽きることなくいっぱい楽しめました!アンコールなくてびっくりしましたもん。そういう文化なんですね、ハロコンは。初体験だったのに楽しんじゃってアンコールないのか、と若干のショックと残念さを感じたくらいです。

みんなが捌けて最後に残ったのが℃-ute矢島舞美さんで、お辞儀をして捌けていったんですが…異次元の脚の長さだね!友人と「脚長ぇ…」と呟いて終わったハロコンでした。

各グループ、カバーも含めると3~4曲といったところでしたが、モー娘。以外にも気になるグループ増えてしまって2016年どうなっちゃうの!?な感じです。単独公演行きたいグループ増えちゃいました。

 

※追記

1月6日更新のハロ!ステでハロコンの様子が早速アップされていたので気になる方はどうぞー!

各グループ1曲ずつ見られます。つばきファクトリーも見られるので是非。ラップがかっこよいんです。


J=J、こぶし新曲公開!ハロコン MC:工藤遥・植村あかり【ハロ!ステ#150】