肩凝りが治らない

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特にタメになることはなにひとつ

【2016.02.14 ①】モーニング娘。’16のシリイベに行ってきました【天使たちと握手してしまいました】

こんにちは。

 

ぶい娘。会を開催した翌日、僭越ながら新曲発売記念のシリアルイベントに参加させていただきました!初めて当たったシリイベで、抽選に申し込む時も好きなメンバーを最後だからと鞘師さんを選び、イベントに出ないのも知っていたので当たるとは思ってなかったんですが当選!いいんですか、わたしで!?という気持ちを抑えつつZepp Tokyoに行ってきましたので、いつものようにレポと感想をぽつぽつ置いていきたいと思います。

 

13:45の開場時間に向けて13:30頃会場についたわたしは早速入場列に並びました。当選メールと応募券を用意してチケットの引き換え、というところで「女性専用席にしますか?」と聞かれ、シリイベ初心者のわたしはなんのことか全然分からず、でもすすめてもらったし…と思い、「はい」と答えチケットを受け取ったら

https://www.instagram.com/p/BBwn1j8xywI/

20列????

わたしのイメージは全席立ち見で普通のライブハウスで見るライブという感覚だったので、荷物は最小限にしておこうなどと思っていたのですが、まさかの指定席でした。会場内は椅子が並べてあって女性専用席は後方の段差のついたブロック。女性は背が低いから段差があるエリアなんですかね?嬉しい心配りです。そしてそのブロックの中でも最前だったので、とても見やすかったですー!

 

ほとんど時間通りに始まりました。

1曲目は「One and Only」で、衣装もOne and Onlyのものでした。新曲の中では一番好きな衣装なので嬉しかったです。あの衣装の小田ちゃんがすごく好きなんです。ベレー帽も含めてかわいい。今回はトップスがイベントのグッズでもありますシングル60枚記念のTシャツでした。

曲中、生田さんとくどぅーさんが向かい合ってお互いの肩に手を乗せて何をするかと見守っていたら「イエスフォーリンラブ」でした。おふざけかわいかった。

曲が終わり、一言ずつ挨拶をとのことで12期から順にいつものように名前を言っていくことに。ここで尾形ちゃんが名前を言うときに小田ちゃんも同じタイミングで名前を言ってしまうというアクシデントが。並んでいる順番的には小田ちゃんだったんですが、12期いって11期の順番すっ飛ばして名前かぶっちゃって、謝ってました。

全員の挨拶が終わってちょっと間があって、

工藤「…それでは!ここからはわたしが司会をさせていただきます!」

石田「さぐるねぇ(挨拶から間があったので)」

工藤「譜久村さんからもう一言あるはずなんですよ」

譜久村「うそぉ!どれ?」

譜久村さんがくどぅーさんの持っているカンペに寄る。ついでに石田さんも寄っていく。たぶん大したことじゃなかったのか

譜久村「いいじゃん、別にそれくらい~」

石田「リーダー忙しいんだからさ!」

開演前にだいぶばたばたしていたそうです。欠席者が2人いたからチェックとか大変だったのかな?

 そして始まったゲームコーナーはくどぅーさんが歌詞を朗読していくからタイトルを当てるというもの。答えが分かった人は挙手をしながら自分の名前を言うこと、がルールでした。

工藤「で、ひとつトラブルなんですけど、工藤の手元に問題がないんですよね」

そして問題を取りに行くためにはける小田ちゃん。「ここは工藤のうまいコメントでつないでくれるんだよね?」という9期の無茶ブリに応え、「じゃあ面白いかは分からないんですけど、工藤家の話をしますね」と始まる工藤家のお話。

工藤「あのー、寒い日に、雪とか降るぐらいの寒い日に、」

ここで問題を持ってきた小田ちゃんがステージに戻ってくる。ちょっと探りつつ。

工藤「ほんと、こいつ空気読めないね」

小田「今、出ようかどうしようか迷っててでも(鈴木さんが)来い!みたいにするから」

工藤「人のせいにするとか」

小田「すみません」

メンバーの関係性とかビジネス不仲を誰と誰がしてるとかわたしは全然詳しく分からないんですけど、終始くどぅーさんが小田ちゃんに厳しめでした。でもね、最後のエンスカでくどぅーさんが小田ちゃん呼んで肩組んで歌ってたんですよ。仲良し。

工藤家の話は中断したんですが、時間がないからさくさくいこうということでゲームがスタートしました。チーム分けは、①譜久村・石田・尾形、②生田・小田・牧野、③鈴木・飯窪・羽賀の3チーム。各グループ均等に分かれてるんだね、という話しから。「あーほんとだー!気づかなかった!」「え?均等?」「9期3人でしょ?10期3人でしょ?12期3人でしょ?11期…あれ?」という小田ちゃんいじり。「でもでもー!」と抵抗を見せた小田ちゃんですが、最終的には「すみません」って引っ込んでました。その時もまりあちゃんの腕掴んで隠れてみたりとかしてて、小田ちゃんほんとかわいい。いじられた後にどうしていいか分かんなくて困ってる小田ちゃんがかわいいからみんないじるのかな。まさかの欠席者2人で小田ちゃん以外の代が3人ずつになったことでまた人数をいじられるとは。小田ちゃんに分裂しろと?と思ったけど小田ちゃん3人もいたらすごいね、無敵だね。

クイズはもちろん罰ゲーム有り。バレンタインということもあり、負けたチームは愛の告白をしないといけないと。なんですか、それ。どのチームが負けても我々としてはご褒美ですよ。歌詞を読むくどぅーさんが既に告白タイムみたいになってましたけどね。「好き」を連発した歌詞だったり、最初の「観覧車でぇ」の気だるげな女子高生みたいな言い方には笑いましたけど。

ゲーム始まってすぐは挙手しながら名前を言うのを忘れていたようで、

小田「はい!」

鈴木「はい!鈴木!」

工藤「じゃあ、鈴木さん!」

小田「えー!」

工藤「小田ちゃんは「はい!」って言っただけだからノーカン」

小田「なんでー!」

というやりとりがあったり、シングル曲だけじゃなくカップリング曲もあると知った時に

小田「カップリング強いです!得意です!」

工藤「一個も答えられてないじゃん」

小田「すみません」

とにかく小田ちゃんに厳しめのくどぅー。小田ちゃんにはごめんなさいだけど「すみません」って言ってるときの小田ちゃん最高にかわいいんだ。(って、小田推しの方気分悪くされていたらすみません)

香音ちゃんがすごく面白かったのが、

鈴木「はい!鈴木!歩いてく

って、解答許されてないのに答えちゃったパターンのとき。「それ有りなんですか?」って他のチームの人から非難されてましたが、くどぅーさんがOKしてたのでポイントになっていました。

工藤「これは譜久村さんと生田さんには答えてもらいたいなぁ」

譜久村「えー!なんだろ?」

生田「なに?」

譜久村・生田「共通点無いよね?

ウソでしょ、あるでしょ、なにかしら!二人して寄って行って共通点無いよね?って確認し合ってるから笑ってしまった。あと生田さんが答え分からない度に「そこのパート歌ってない」って言ってたのもおもしろかった。

まりあちゃんが途中からずっと挙手して「まりあんラブリンです」って主張しながらも一回も当ててもらえないのもおもしろかったし、

鈴木「はい!鈴木!」

尾形「はい!尾形です」

その後も何回かはい!尾形です!を言いながら徐々にくどぅーさんに近づいていく尾形ちゃん。

譜久村「尾形ちゃんがこんなに頑張ってるんだよ?」

とリーダーの圧力に負け、

工藤「鈴木さん、すみません、尾形ちゃんに譲ってあげてもいいですか?」

って解答権あげてたのもおもしろくて。香音ちゃんが答えるぞ、って時に「飯窪!飯窪!」って挙手しちゃう飯窪さんも天然でかわいくて。

最終的にゲームで負けたのが生田さんのチーム。生田さんは本気で嫌がってたのでトリ。渡されたお題をくどぅーさんが見ながら「これ誰にどれ言わせたいか選んでいいんでしょ?」とドS。周りに「お手本でくどぅーがやって見せてよ」の言葉には「ここ数年、女の子の役やってないから女の子のやり方が分かんない」とマジレスしてたんですが…宝塚か。(でも結局最後は告白やらされてました)

まりあちゃんは放課後呼び出してチョコを渡して「付き合ってください」な感じの青春学園もの系の告白。小田ちゃんは「あんたのこと大好きだっつーの!」、生田さんは「べべべべべ別にすすすす好きとかじゃないんだからね。ウソ、好き好き好き好きー!」みたいなツンデレ系。言った後崩れてました。

生田さんが告白やる前に譜久村さんが「えりぽん、センターだよ!」って声かけたのにも笑いました。生田さんがとりたいセンターはきっとそうじゃない(笑)

 

新曲の他に歌ってくれた曲は「この地球の平和を本気で願ってるんだよ!」と「OK YEAH!」でした。どちらの曲もほとんど知らないくらいでしたが(まだ勉強が足りない)、ほんとに楽しかったですー!歌割は小田ちゃんと譜久村さんに次いで石田さんが増えたなぁという印象、です。素人目なんであまり信用しないでくださいね。

ライブが終わっていよいよお見送りの握手でしたが、流されるくらいでちょうどよかったです。だって、話せるだけの時間あっても何を言ったらいいものやら、この触れている手をどうにかしてくれという気持ちで酸欠になってたかもしれない。短い時間だったけどみんなが目をじっと見てくれたおかげでこっちもその分見つめ返してしまいました。わたしが見つめたことで何かが減ってないことを祈るばかりです。穴が開くほど見つめてしまいました。最初にいた羽賀ちゃんから最後のくどぅーさんまで握手している間ずっとふわふわしてました。10歳以上も年下の女の子相手にね、気の利いた言葉のひとつも言えなかったですよ。香音ちゃんに何か言わなきゃとは思ったんですが、もう顔を見たら胸いっぱいになっちゃって。まりあちゃんが一番ぎゅって握ってくれたかもしれない。そんな力強いイメージなかったので、結構握力ある…とか呑気に思ってたんですが、握手した後に手振ってくれて、いるんですよねたまに。まりあちゃんみたいにアイドルやるために生まれてきたような子が。もっとパフォーマンスを磨いてアイドルの中のアイドルになる数年後が楽しみですね!と成長が楽しみになっちゃうのでアイドルのファンはやめられないです。

 

舞い上がった気持ちのまま、現場からは以上です!