肩凝りが治らない

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特にタメになることはなにひとつ

【刀ミュレポ】未知数なイベント「2.5次元フェス(仮)」に行ってきました。

こんにちは。

https://www.instagram.com/p/BNmOrfiBxkH/

 

世にも未知数なイベント「2.5次元フェス(仮)」に行ってきました。
何が未知数かというと、今回このイベントが開催されるのは初めて。運営側もスタッフも登壇するキャストもチケットを購入する我々もみんなが手探りというイベントでした。
まず会場がステージエリアと物販・展示エリアでなんとなく分かれているわけですが、チケットは1種。チケットの番号の頭にA,B,Cのアルファベットがついていればステージエリアに案内されるというもの。イベントの開催は12月3日と4日でわたしは4日の参加だったので、3日の様子をSNSで見て会場に向かう時間とか決めればいいやーと、3日の朝はSNSを張っていました。
そこで未知数というか未経験というか、「チケットの半券を予め自分でもぎってください」とスタッフさんから言われたと複数の方がつぶやかれていて。半券ってなんなら命の次に大事なくらい大事なものじゃないですか。入場口のもぎりのスタッフさんがもぎるまでは決して切り離してはいけない大事なアイテムじゃないですか。切り離してしまった瞬間ただの紙切れになってしまうものじゃないですか。それを自分でもぎれ、と。正気!?と信じられなかったのですが、4日も自分でもぎる方式でした。
整理番号をお客さん同士で確認してブロックごとに列を形成するのはAGFとかライブハウスとかで経験あるので特に不思議でもなかったんですが、自分で半券もぎったのは初めてだったので(今後もおそらく無いと思うので)いい経験(?)になりました。他の公演とかでついもぎってしまわないように気をつけます。
今回はプレイベントというような位置づけだったので、今回の反省点を次回に反映させるのですよね。最初から展示ブロックとステージブロックではチケット分けて販売するとか(どっちも参加したい人はセット価格で販売するとか)、チケットを購入した上でステージは抽選にするとか(アニメジャパンみたいな)、整理番号じゃなく指定席にしてしまうとか・・・になったらいいなぁ、と思います。ブロックの中ほどまでスタッフさんが誘導してくれるのですが、途中から後ろの人が走って前を追い抜いてしまったりしていて危なかったので、「走らないでください」はそんなに効果ないんですよね。前の人は当然走らないですけど後ろの人は少しでもいい場所取りたくて走ってしまうので。ルールとマナーだけでは限界あると思うので物理的に区切る策必要かなって思いました。ブロックの中まで誘導してくれたのはすごく親切だったんですけどね。どんな状況でも走る人いますからね…。

お目当てはミュージカル刀剣乱舞トークステージ。
私服の刀剣男士の登壇ということでみんなどんな感じなのかなぁと待っていたらまず三条チームが入ってきて、とにかくみんな全身が黒かった。まっくろくろすけ。しゅんやくんも黒ベースでしたけど、エンジの猫耳ハットをかぶっていたりかわいかったです。
最初に出てきた三条がこれだけ真っ黒だったのでドレスコード黒でみんな合わせたのかな?とぼんやり思っていたのですが幕末チーム入ってきて、鳥ちゃんは黒、有澤くんも・・・まぁ黒、おごたんトップスがキャメル・・・あれ黒じゃない?、高橋くんラフでかわいい、伊万里くん日曜日のパパ(これ後で出てきます)、といった感じで、きっと黒はドレスコードじゃなかったみたいです。

トークの前に映像が流れました。厳島公演の映像だったんですけど、ステージの両脇にスクリーンがあって、スクリーンの真下近くにいたので見上げづらかったのとステージのキャストがおもしろかったので厳島公演映像をモニターで見るステージ上のキャストを見てました。
センターにいた北園くんがちょっとずつ思い出すように踊っていて、エンドレスナイトとかも小さく振りしてたんだけすけど、美しい悲劇でのってきちゃったのか隣にいた鳥ちゃんとダンスバトルみたいになってふたりでリズムダンスし始めて笑えました。土方組は思い出話なのかちょこちょこ映像見ながら喋ってました。おごたんが喋りかけてくるとき身長差あるから頭傾けて耳近づける有澤くんかわいくてですね(幕末は土方組が大好きです!)、映像も終わり次は真剣乱舞祭ですね、と。ひとりずつ意気込みを言ってくれました。
(お気づきかと思いますが、うろ覚えですので発言者とかコメントの内容とか全部雰囲気です。間違っていたらこっそり優しく教えてください)

▼真剣乱舞祭について

鳥ちゃん
司会の方が鳥越さんからお願いします。と言った後でなんだかクスクス笑いが起きたのかな?わたしはあまり聞こえなかったんですけど、
鳥越「なんで笑ったの!?鳥越って笑うところじゃないよ!?」
小越「あっはっはっは!」←すぐ乗っかる
鳥越「ちょっと!」
その後普通にちゃんと意気込み言ってくれてたんですけど、その前がおもしろかったのでわすれてしまいました。

有澤くん
すごい短い意気込みだったの、確か。「みんなで頑張ってるので楽しみにしていてください!」くらいの。それで周りからそれだけ!?って言われて頷いてた気がする。
最年少かわいいです。

おごたん
おごたんが喋り始めたら有澤くんが公演期間中に兼さんがよくやっていたみたいにおごたんの肩に手を置いたんですね。兼さんみたいなドヤ感出して。
小越「なんでやねん(振り払う)
鳥越「今のなんでやねん面白かった」
小越「ありがとう」
みたいなやりとりしてたんですけど、堀川くんの時あんなに「兼さーん!」って捌ける時でさえついてまわって兼さんにくっついてたのにステージ降りると立場逆転するのかわいいな!って思いました。もう、なんでもかわいい。その塩対応ですらかわいいです。でも塩対応と見せかけて映像流れてるときは二人で喋ってるし他の人喋ってる時も二人で喋ってたり相棒だった・・・しかも大体おごたんの方から話しかけてたんですよ、お兄ちゃんしてました。
おごたんのらぶフェスへの意気込みは座長挨拶みたいにしっかりしてました。さすが。「お客さんが見たいと思ってるもの、僕たちが見たいと思ってるもの、全部あると思います。一度に大勢の方に見ていただけるのも嬉しくて。なにやるのかなぁとか想像しながら楽しみにしていてください」みたいな。ニュアンスです。

 

高橋くん

両国国技館のあたり、下町が出身だという高橋くん

高橋「両国のあたり、下町出身なんですよ。なんで真剣乱舞祭終わって、ちゃんこ食べて帰ってください。地域活性化!」

伊万里「考えてきたでしょ」

高橋「昨日ね、考えた」

この瞬間らぶフェス帰りにちゃんこ鍋食べて帰るの決定しましたよね!初ちゃんこなので楽しみです。

 

伊万里くん

幕末組の最後が伊万里くんで、伊万里くんがしゃべる前に「あの人何も考えてないよ」とかいじられてた。最年長がいじられる現場あったかくてよきかなよきかなです。

高橋「うちの兄貴なにも考えてないから」←肩を組むようにして

兄貴って言った!蜂須賀が長曽根さんのこと兄貴って言ったよーーーーー!我慢してましたけど、あの瞬間叫び出したかったです。

そしてしゃべり出した伊万里くんでしたが、

伊万里「大勢の方に見てもらえるので」

高橋「それさっき小越さんが言ったよ」

いちいちつっこんでてかわいかったのと、散々なんやかんやと言われてもそれでやりきったので「押し通したな!」って言われてました。

 

がちゃがちゃと勢いの幕末組を見守っていた三条は「新選組はそんな感じなんだ」と。なんか既にのほほんとしていたんですけど、三条はどんな感じなの?と聞かれ、「三条はゆるいよね」とか最初からゆるさ全開で、なんならしゃべる気ある!?くらいの見守ってる雰囲気でした。

大地くんなんて「見とけよ俺たちのゆるさ!」って言ってました。

 

北園くん

あたしはね、

いきなりの「あたしはね、」に幕末の皆さんが大いにリアクションしてました。「え!?」「そういう感じ?」「そういう感じでいくの!?」とつっこむもマイペースに続ける北園くん。

北園「ね、真剣乱舞祭楽しみだよね」←会場に向かって

小越「え?友達?」

結局意気込みなんだったか覚えてないくらいゆるかったです。かわいい。

 

崎山さん

「最初から最後までサプライズばかりです。始まる前から会場入ったところから驚くと思いますよ。たとえば、1曲目は~~~言わないんですけど」

1曲目は~、の後の溜めてる時に幕末組からのツッコミあったりして楽しかった。

三条と幕末で素の状態でいる雰囲気とかもチームで全然カラーが違って、こういうところも見てキャスティングしてるのかなぁと思うと素でのトークショーも、もっとやって!って思いますね。忙しそうですけどね。

 

ごめんなさい、大地くんとしゅんやくんの意気込みを覚えておらず(前がみんな濃すぎた)…ほんと、すみません!

 

公演中に流行ったこととか何か裏話をということで、有澤くん筆頭に(?)よくその日噛んだり間違った人のところに終わったら行って「あのー、さっき噛んだ方ですよね?」とかいじるのが流行ってたらしいです。よくいじられてたのが伊万里くんって言ってたかな。このタイミングか忘れましたが「俺だけ昭和生まれなんですよ」って言ってました。あとはみんな平成なんだって。お若いね!(わたしは伊万里くんとタメです…よかった、タメの人いて。刀剣男士みんな若いんだもん)

 

伊万里くんは宴のシーンの蜂須賀のお酒の飲みっぷりを挙げていました。

伊万里「千秋楽の量すごかったよね」

高橋「あれ1回に500mlくらい飲んでるんですけど、だから全60公演で25lくらいは軽く飲んでるんですよね」

小越「幸せだよね」←注いでるの自分

高橋「幸せです!」←2部ライブで「いざ行くぞ!」をやるときのポーズで

これしゃべり出す前に、

鳥越「ちくちく直った?」

伊万里「うん、まだちょっとちくちくする」

っていちいち伊万里くんをいじるの楽しすぎました。愛されてますね伊万里くん。

 

公演中じゃないけど昨日温泉に行きましたという話。

鳥越「昨日温泉行ったのね」

誰と?ってツッコミ入ったら有澤くんがちょっと前に出て自分と鳥ちゃんと伊万里くんを指さしてたのがかわいかった。

鳥越「温泉入る前にかけ湯するじゃない?で、有くん(呼び方違うかも)見たらマスクして温泉入ってきちゃってて(爆笑)」

伊万里「こんな何千人っている前で恥ずかしいじゃん!?」

マスクを外し忘れて入っちゃったらしいんですけど、高橋くんが大ウケしてて

高橋「下スンッてしてるのにマスクしてるの!?」

何回かスンッてやってたんですけど、高橋くんのスンッ推しがおもしろいのと普通にいじられる伊万里くんおもしろかったです。

高橋「さっきから緊張してるのか知らないけど、どんどん近寄ってくるんだよね。距離感保ってもらっていい?」←隣の伊万里くんに

伊万里「兄弟じゃないか!」

高橋「あ、そういうのいいんで

やりとりがすごく兄弟でした。自分からいくときはいいんだけど、絡まれたら引く弟っていうスタンスの高橋くんとても蜂須賀でした(伝われ)

 

三条の方は何か流行りとかなかったんですか?と振られ、特になかったよね~って振り返るみなさん(ゆるい時間)

大地「みんな、耐えてね」←このゆるい時間を

北園「耐えるんじゃなくて笑ってね」

崎山「メイクしてる時のあれは?」←絞り出した

北園「mistakeって曲があるんですけど、それの歌詞でぽんぽん言ってるところがあって、メイク中に誰かが…」

崎山「あの、お店とかで使えるちょっと安くなるやつ」

鳥越「クーポン?

まさかの鳥ちゃんがボケをつぶすという形になってしまいました。間が絶妙だった!

鳥越「ごめんごめん、天然出ちゃったかな~かわいいなぁ」←自分のこと

  「お客さんに「は?」って言われたからね、今ね」

すべった!みたいに終わらせないところがすごいよね、鳥ちゃん。ちゃんと笑いに変えてくれる。

ボケがつぶれちゃったから以上です!みたいな感じで話終わっちゃいました。

 

で、今度は有澤くんが全然しゃべってないと。借りてきた猫みたいになっていると。最年長をいじり倒した後は最年少をいじる幕末組のみなさん。

大地「今日、なんかかっこいいね」

有澤「あ、ありがとうございます」

伊万里「俺は?」←前に出てくる

鳥越「日曜日のパパみたい

頑張って!唯一の昭和!我らの希望ですよ!

確かにニットのセーター+ジーンズで日曜日のパパスタイルだったんですが、あんなにスタイルのいいパパどこ探したっていないですよー。かっこいい。

有澤「なんか、なつかしい」

全員「!?(何言い出したのこの子的な雰囲気)」

鳥越「え?なつかしい?」

有澤「公演やってきて、終わったけど、この感じがなつかしいなって」

みんなと会ったら公演中のこと思い出すね的なことを言っていたっぽいです。たぶん。ふわふわしてました。

有澤くんはよく悪い顔をしていたそうで、あの悪い顔やってよーという流れになり

鳥越「樟太郎の悪い顔まで~3・2・1」

有澤「(悪い顔)」←真顔に近い

会場「(笑)」

小越「今ちょっと作ってたよ!」

有澤「作ってないよ」

小越「笑ってたじゃん!」

土方組の笑顔がいっぱい見られました。

 

有澤「俺、大地くん好きっす」←なんか突然はじまった告白

大地「でもあいつ、俺が稽古場で怒られてたりすると悪い顔してるからね」

そしてまた悪い顔どんなだったっけ?ってもう1回やって「さっきと同じじゃん!」って言われてました。

 

幕末組の印象はどうですか、と聞かれた三条派のみなさんの答え「つぶし合ってる

三条は誰かがどんなにつまらないボケをしたとしてもおもしろくなるんじゃないかと思ってどんどん拾って話を広げるらしいんですが、幕末組はツッコミを入れまくるそうで。センターから左と右に分けてほんとに全然違うチームのカラーで楽しかったです。三条にまりおくんがいてもゆるい空気そのままだろうし、だから流司くんが入ったときにそれぞれのチームでどういう役割だったのか見てみたいです。幕末だと全力で虎徹組をいじってそう。

 

温泉のときの話がもうひとつありまして。

伊万里「昨日温泉で大丈夫だった?お尻」

鳥越「あ、そうそう」

小越「どれだけ楽しかったの温泉(笑)」

伊万里「樟太郎が露天風呂で熱いお湯が出てくるところに座っちゃってたみたいで」

有澤「あっつ!って」

伊万里「お尻真っ赤になってたよね」

温泉の話できゃっきゃしてて、よっぽど温泉楽しかったんだろうなぁ。

 

あとグダグダしてきたときに高橋くんが機転をきかせて「みんなは何が聞きたいの?」って聞いてくれて。これがウルトラマンでステージスキルを上げてきた子の手腕か!と感動してしまいました。そしてちゃんと使えそうな声をピックアップしてくれるところもすごい。

高橋「禊?あ、一句?どう決めてたのか?だって」

有澤「あれは毎日考えてたんですけど」←そりゃそうでしょ!ってつっこまれてた

  「みんなにもアイディアもらって、一番もらってたのは流司くんで、すごいんですよ。いつもおもしろいの」

頭いいんだよねーってみんな流司くんのこと褒めてた!

 

おごたんも喋ってないんじゃない?と聞かれて「それより阿津賀志の話が聞きたいな」ってそこまで見守ってた三条派に気を遣ってくれたのかバトンを渡してくれたのに何かある?ってゆるい三条派のみなさん。時間の流れ方が江戸と平安のギャップこんな感じかと思うくらい全然違う。

大地「誰かしゅんやのこともいじってくれよ!」

しゅんやくんの猫耳帽子が愛らしいね~ってみんな話してたのに

大地「これかぶって出るってさっき聞いて、トチ狂ってんのか!って」

相棒でしょ、ってつっこまれてました。

その後で伊万里くんがしゅんやくんの猫耳帽子かぶってみたりしてました。似合ってなくもなかったです。不思議な感じでしたが。なんかそういうアトラクションのスタッフさんみたいな。

大地くんが優しいなぁと思ったのは厳島公演のアーカイブ配信がありますよってお知らせし終えたしゅんやくんがちょっと不安に思ったのか

大平「(会場の皆に)伝わってる?」

大地「伝わってるよ」

大地くんに伝わってるか聞いて、それの返答ね!優しい時間でした。

 

崎山「国の~?

北園「にっ…ぽんぽぽぽぽぽん闇の中へエスケープ!」←さっきやろうとしていたmistakeネタ

小越「さっきそれがやりたかったんだ!」

これでちょうど時間もいい感じでオチたので、トークショーのラストとなりました。

 

色んなところに話が飛んでいたので、レポもあっちこっち飛んでしまいましたが素での普段の関係性だったりがキャラクターにも投影されてるんだなぁというのが分かって、トークショー自体の時間は30分くらい?でしたけどとても楽しめました!

らぶフェスでもきっと日替わり的な三条と幕末組が絡むようなこともあると思うので(同じ本丸ですし)、今から期待しちゃいますね。

 

その前に厳島神社公演のアーカイブ配信は12月12日(月)~だそうなので是非見てみてください。